先日、来週からのハワイ旅行のためのESTA(ビザ免除プログラム)の申請をしました
3年ぶりのESTA申請。
今までほぼ2年毎に4〜5回申請していたのだけどこんな画面だったかな?(違和感その1)
申請を進めていくと、いつもはパソコンで申請できるのに、今回はパスポート画面のアップロードが必要ということで、スマホから入力して申請することに…
以前は主人の分も私がまとめて申請していたのですが、パスポート画面のアップロードが必要だったので自分で申請してもらうことにしました。(違和感その2)
入力が終わって、いつもなら申請受付の画面が出るので、それをプリントアウトしておくのだけれど、今回はスマホのせいか画面が違ってプリントアウトできない(違和感その3)
なんとなくいくつかの違和感を感じながらも申請完了。翌日には認証完了のメールが届いて一安心。
ESTAの申請手数料は21ドルじゃなかったっけ?
今の為替なら2,700〜2,800円のはず…
どういうこと?
慌てて調べてみると、どうやら申請代行サイトから申請していたみたい…
そういや、以前そう言う詐欺まがいの申請代行サイトがあると聞いていたので、申請するとき気をつけてたんだっけ…
しまった!
ひっかかった!
まずは違和感その1の画面の違い
各国の言語に対応しています。
そうだった、そうだった
そして違和感その2
パスポート画面のアップロードについては、11月に韓国に行くためにK-ETAを申請した時にパスポート画面のアップロードが必要だったので、ESTAもそうなったのかな?と…
この時点で『正常性バイアス』が働いていたのだと思います。
なので違和感その3の申請受付画面をプリントアウトできない違和感を感じた時も、3年ぶりの申請だし、コロナでアメリカの申請方法も変わってたのかな?と自分の都合のいいように考えちゃってました。
主人に確認すると「俺もそのサイトから申請した」と…
調べてみると主人も8,690円請求されてました…
初めての申請ならひっかかっても仕方がない(いや、仕方なくない!)けど、何回も申請していたのにこんな初歩的な代行サイトにひっかかったことが悔しくて仕方がない
しかもパスポート画面とかカード番号とかメールアドレスとかの個人情報までご丁寧に入力してしまった…
これからしばらくはカードの明細を気をつけてチェックしなくちゃ…
これから久しぶりの海外旅行でESTA等を申請される方もいらっしゃると思いますので、くれぐれもお気をつけくださいね!
念のため公式ページ貼っておきます。
韓国のK-ETAも始まったばかりで、まだそんな詐欺まがいの申請代行サイトはないと思いますが、これから出てこないとも限らない…
もちろん申請が難しいとか、面倒くさいと言うことで申請代行サービスを利用するのはありだとは思いますが、自分で直接申請したつもりで手数料(それも申請料の倍以上!)取られるなんて悔しいですからね…
とりあえず公式ページからESTA申請が無事完了していて、認証が降りていることは確認できたので一安心しましたが…
忙しかったとはいえ、こんな詐欺まがいの申請代行サイトにひっかかってしまうなんて…
落ち込むわぁ…