夫はブライダルチェックはしてくれましたが、精液検査は抵抗があるらしく、私から言ってもなかなか腰を上げませんでした。
でも何ヶ月かタイミングを合わせても授からないため、ある時夫の方から「してみようか」と提案が
善は急げ、すぐさま病院を予約して持って行きました。
検査の結果、精液濃度が1300万個で、かなり少ないことが判明
自然妊娠には最低でも1500万個は必要で、先生には「自然妊娠できるかな〜、どうかな〜、くらいですね。ただ今日の体調で少ないのかもしれないし、逆に今日が良いのかもしれないので、またもう一回くらいしてみてください」って言われました
私はなんていうか、「やっぱり」っていう気がしました。なんとなーく、そんな気がしてたというか…
でも同時に、精液濃度以外の結果は良かったし、0個じゃないし、きっと妊娠はできるはず!という気もしました!
会計が終わり、先に車で待機していた夫。落ち込んでるかな〜って思ったけど、待ってる間に精子濃度を増やすにはどんなことがいいのか調べていたみたいで
「適度な運動、バランスの良い食事はすぐ始められるから、それをやっていく」と前向きに自分に出来ることを行動に落とし込んでいました
私が当事者だったら「なぜこうなってしまったのか」「精液濃度 不妊」とか意味のないことを検索して落ち込んでいると思うのに、「そうだった、夫はこういう人だったな」って改めて夫の前向きさを尊敬しました