私は、建物の中で、目的地に向かって走っていた。


目的地に着いたと思ったら、そこには何もなかった。


またまた目的地を探して走り回っている途中、一つの部屋の中に入った。


そこには、ぽっちゃりしたおばちゃんが座っていた。


知らない人なのに、なぜか私はそのおばちゃんの前に座った。


おばちゃんは、何も言うことなく、エレキギターで弾き語りを始めた。


「知ってる!この歌!」と思ったら、GO!GO!7188の「神様のヒマ潰し」だった。


おばちゃんは、この歌を聴いてわかるでしょ?とでも言ってるかのように、おばちゃんが伝えたいことが、私は瞬時にわかった。


私が今体調が悪くて苦しんでいるのは、神様が暇潰しに弄んでいるからだよ。っていうこと。


そうなのかぁ。と思って、悲しいけど、納得した。


「随分、悪趣味なヒマ潰し」という歌詞は、その通りだと思った。


目が覚めたら、その歌を口ずさんでいた。


夢だったのかぁ…って思った。