17日間に渡って繰り広げられた北京オリンピック
が、
4年に一度の世界スポーツの祭典が、
とうとう今日、幕を閉じましたね。
私は仕事中やったので閉会式の様子はオンタイムで見れませんでした
明日からしばらくは、「オリンピック名場面特集!」みたいな感じの番組のオンパレードになるでしょうから、それで見れるでしょう。
開催前は、チベット自治区、新疆ウイグル自治区での人権問題、テロ、大気汚染など・・・
ほんとに中国でオリンピックなんてできるんやろうか?って、世界中が心配していましたが、大きな混乱はなく、無事に17日間を終えることができて本当によかったと思います。
ネット上で飛び交う色んな意見を読んでいると、
「開催地が中国に選定されたのはやはり時期尚早だったと思う」
「もう少し、国民レベルが上がってから開催すべきだった」
っていう意見はかなり多いみたいです。
事前に国が「教育」したにも関わらず、一部の中国人の観戦マナーが悪く、選手・観客ともに国際舞台に出られる域に達していない、っていう理由が大半のようですが・・・
今回の開催地 ”中国 北京”には、
やはり賛否両論、あると思います。
”時期尚早”派の言い分も、よ~っく解りますが、
私は、今回、2008年のオリンピックが中国でよかったと思っています。
少なくとも、日本でなくてよかった、と強く思います。
今のニッポンでは・・・しないほうがいいと思うけどなぁ。
たしかに、試合相手に飛び蹴りしたり、静かに観戦しないといけないテニスの試合で大声で騒いだり、日本の試合相手を支持するような応援をしたり・・・と、
まだまだ
「国際舞台に出るのに未熟な部分もある」とは思います。
でも、今までそういう世界各国から人が集まる国際舞台でのマナーや振る舞いを知らなかった中国人が、今回、自国でオリンピックが開催されるということで、学んだことは多かったと思います。
今回、中国で開催されなかったら、
彼らはこの先もずっと、そういう国際舞台でのマナーを知らずに生きていくことになったのですから。
華やかな祭典の陰では、あまり報道されなかった「開催中に起きた発砲事件」や「今も苦しんでいる四川大地震の被害者の方々の生活」など、心苦しい真実もあります。
中国が、
国の威信をかけて「ヒト・労力・カネ」をあの広大な国土のうちの”北京”1点に集中してつぎ込んだこと。
そのウラでは、今も苦しんでいる方々が沢山いることを思うと、やりきれない思いになります。
華やかな舞台ばかりが映し出されていて、そのウラ側を殆ど知ることのなかった私に、こんな場所でエラソーにうんちく語れることではないと、重々思います。
それでも、
今回、2008年のオリンピック開催地が「中国 北京」であったことは、よかった--
いや、よかった、というよりは「間違ってはなかった」と私は思います。
会見でIOCの会長が
「この北京オリンピック
で、世界は中国を学び、中国は世界を学んだ」
というコトバで、2008年オリンピックの意義を語ったそうです。
ほんとに、このコトバどおりだと感じました。
”世界は中国を学び---”
そうです、今回中国がオリンピック開催地になったことで、世界中の人々が広大な中国が抱える人権問題について知り、考え、学びました。
”中国は世界を学び---”
そうです、中国国民は自国でオリンピック開催されることで、世界各国の人々を迎え入れるためにおもてなし、観戦マナー、競技ルールなどの”国際基準”を学びました。
日本のメダル獲得数が、アテネより下回ったとかなんとか言われていますが、あれだけ心配されていた「中国でのオリンピック」が無事に終わったことが、何より本当によかったと思います。
もう~、北京まで観に行けばよかったなぁ
とさえ思います。近いしね
今日で閉幕して、なんだか
寂しい気持ちにもなりました。
ついこないだ開幕したばっかりのような気がして、あっという間の17日間でした。
あぁ・・・ついに終わってしまった。
ニッポンの選手たちはもちろん、
各国の選手たちみんな、輝いていました。
出場されていた選手のみなさんに
「夢と感動をありがとう!!」
その気持ちで一杯です。
選手のみなさん、そして観戦に燃えたみなさん、お疲れ様でした。
Go to next stage ”LONDON”2012!!