この日は、父と母が車で朝10:00くらいから、
迎えに来ることになってました。
私は、新しくレンタルした軽い歩行器に酸素ボンベと荷物を乗せて、
首からはアンペック(モルヒネ)のボトルをぶらさ下げて、
(タマゴアイスみたいなゴムチューブがペッボトルに入ったようなもの)
車が来るのを外で楽しみに待っていました。
車が来たので、手を振る私。
あれ 運転手を見たら、知らない人に見えました。間違えた
でも、父でした。父は、久しぶりに髪の毛をかなり短くしたみたいでした。
随分すっきりさっぱりした白髪頭の父。不思議な感じ。
家に着いたら、父は帰宅して、母は、一緒に家に来てくれました。
私の家。あー。帰ってきたぞー大好きだあ
あー。マイホーム
新しく1階に介護用ベッドがあるのを見て、
帰ってきたら、私は、殆ど1階がメインの生活だなあ。
と何かワクワクしてきました💞
この日私がやったことは、、、
書類記入。書類整頓。シャンプー・コンディショナーの補充。
new掃除機組み立てて、少し掃除機をかける(我が家にやっとコードレススティックハンディークリーナー来ました)
外出するための洋服の用意。
そんなもんだろう。
疲れて、1階のベッドで、ゴロゴロしたり、
カタログみたりしていた。
少し動くだけで息がしんどくなってしまうので、
酸素ボンベは、OFFにはしないで、
動くのに重くて邪魔な時は外しそうじゃない時は、
無きゃダメな感じでした。
母は、洗濯や掃除をしてくれました。
旦那に任せた家は、やはり、少し荒れてる。
庭の花木は、枯れてしまってる。。。
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郵便で先日出したセカンドオピニオンの回答がきた。
私が望むような答えは無かった。。。
カンファレンス結果
血管内治療の適応について:適応外
腺様嚢胞癌の多発転移(肺・肝・腹膜等)と診断しました。ゆっくりと増大している為か、疼痛症状以外は、腫瘍の大きさのわりには強い局所症状がないように感じました。
腺様嚢胞癌の転移病巣については、何例かの治療経験があります。抗がん剤が非常に効きにくい腫瘍であり、残念ながらよく効いたという方はほとんどいません。
肋骨転移などで疼痛緩和を目的に、塞栓術を計画したこともあります。その方の場合には、抗がん剤が効きにくいため、かなりしっかりと塞栓しましたが、残念ながら短期間の鎮痛効果しかなく、十分な治療にはなりませんでした。
🌑🌑さんの場合には、横隔膜レベルの病変が痛みの原因になっている可能性があるため、横隔膜の血管を治療しなければいけないことが予想されますが、横隔膜の血管に強い塞栓を行うと、かなり強い痛みが生じてしまいます。鎮痛効果に乏しいことが予想される一方で、確実に痛みが生じる領域の治療になりますので、血管内治療はあまり勧められる治療ではなさそうです。
カンファレンス参加医師
SH AH TN RK (⬅4名の名前が記載)
ご相談頂いたにもかかわらず、よいお返事ができず申し訳ありません。
今後の経過が少しでもよい方向に向かうよう、お祈りいたします。
だってーーー。なんじゃこりゃ??これで、20000円+診断書代金+CD-R代金+ゆうパック代金。。。。
私、沢山問診票に記入したのに、これだけの回答?まじでムッ!としたので、
電話で聞いてみました。
「Q:血管内治療についてしか記入ないのですが何でそれしか回答がないのか?
A:基本的には血管内治療のみの回答になります。
Q:そちらの病院から記入してほしいとされてる問診票に、細かく記入してるのに無視して、血管内治療の回答しかくれないのですか?20000円もするのに?
A:例えばどういったことをお聞きになりたいのですか?
Q:そちらの病院では、免疫療法、温熱療法、高濃度ビタミンC療法などやられていますよね?そういった治療が私の病気に効果をもたらす可能性があるのか?
A:そういった治療につきましては、当院に通ってもらう必要があります。🌑🌑さんは、名古屋市ととても遠方になりますので、通院は難しいかと思いますし、ご病気に適した治療かどうか?につきましても一度、来て頂いて診察をしてみないと何とも言えませんので。
Q:名古屋市にも同じような治療をしている病院があるかと思いますが、そちらからご紹介を頂くこととかはできませんでしょうか?
A:当院は、1つだけですし、特に提携している病院とかもございませんので、ご紹介するとかは出来かねます。
何だか勿体ないような、、、でも、実際、大阪府まで足を運んで、セカンドオピニオンを受けようものなら、3倍以上のお金が無くなることを考えれば、まあ、やらないより、やって良かったと思おうと思いました。
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あっという間に、自宅外出終了である。
帰りは、父が仕事で来れないので、バスで帰ることにしていた。
炎天下。でも、あんまり汗が出ない私。
暑いけど、気持ち良い天気だなあと感じる。
少し休憩を取りながらバス停まで向かう。
約300メートルくらい歩く。
母は、遠回りになるが私が心配だからと病院まで付き添ってくれた。
バス停に着いたら、すぐにバスが止まった。
バスに乗ったら、7駅で到着。
そして、また、約300メートルくらい歩くと病院に到着する。
病院に30分くらい前に着いたので、中のコンビニで、アイスコーヒーを買って、涼んで、私は病室へ。
母は、地下鉄で帰宅。敬老パスがあるから自由がきいてうらやましい。
今日も沢山、母に感謝である。ありがとうございました!!\(^-^)/