金曜日、保育園から帰ってから、

実家へ行ったら、すぐに車から飛び出した息子は、

タッタッタッとダッシュしたと思ったら、

ボテッとこけてしまった。

その時、運が悪く、外に置いてあるベンチの角に

顔をぶつけてしまい、眉毛の上の部分を深く切った。

血が溢れてくる。

ビックリした私は、息子の傷の部分を

自分の肩に押し付けて、

近くにいた父親に助けを求めた。

父は、タオルを持っていたから、

傷口にあてて、私は、息子をかかえて、

「お母さん!🌑🌑がケガをした!お母さん!!お母さん!」

と叫んでいた。

旦那も私の実家に来ていたが、体調が悪いと言っていたから、

あまり頼りにならないと思って呼ばなかったが、

すぐに出てきて、車を運転してくれ、

近くの整形外科に行くことができた。

旦那は、保険証、医療証を取りに家に行ってくれた。

すぐに中に通され、オペ開始。

2センチ切れていて、血が溢れる。

ある程度血をガーゼで押さえてから縫うことに。

先生は、「お母さん、ここにいれますか?」

私は、勿論だと思い「はい!」と答える。

看護師二人と私で息子を押さえ込み、

先生は、麻酔を注射して、縫い出す。

息子の顔を見れない。

「痛い!痛い!いやだ!わー!」

何回も叫んでる。

私は、「がんばれ!🌑🌑ちゃん!がんばれ!」

「ごめんね。がんばれ!🌑🌑ちゃん!」

とお腹と手を押さえながら叫ぶ。

早く終わってくれ。あまりにもかわいそう過ぎる。

早く終わって!!と願った。

短い時間だったのだろうけど、凄く長い時間に感じた。

可哀想に。汗だくだ。

「よく頑張ったね。えらかったね。えらかったね。」

と声をかけた。ようやく落ち着いた頃に旦那が

戻ってきた。支払いは無し。有り難いことである。

夜7時までの病院診察。来たのは夜6時40分くらいだった。

すぐに処置してもらえて、本当に良かった。

ホッとしました。

早く治りますように。

抜糸するときも痛むらしいから、

心しておかなきゃ。