母乳育児3 〜最も大事な3つのこと〜 | 45歳初産 なっちのミドフォー子育てキロク

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不妊治療を経て、45歳で第一子を出産。子育て奮闘記録を綴ります。現在46歳、アラフィフと呼ぶのはもう少し待ってください(笑)。

こんにちは、なっちです。
約4年間の不妊治療を経て、45歳で2020年5月に第一子の男の子を出産し、育児に奮闘中です。

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2週間健診の授乳指導で分かったこと。うまく飲ませるには、姿勢や赤ちゃんの吸てつ反応を刺激することが大事だということ。いわゆる、ポジショニングとラッチオンというやつ。

その路線でネットでいろいろ研究してみて、役立ったのはこちらの図。医学書の中の図解らしい。



出典:
母乳育児支援スタンダード
NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会
2007年09月発行

今回、ブログに掲載するにあたって出典を調べたら、2007年の発行だった。10年以上前の本なんだ、良書なのだろう。本の紹介文に、
科学的根拠に基づいた母乳育児支援テキストの決定版!
と謳ってある。そうそう、この時期、まさに科学的、医学的なアプローチが大事だ!と実感していたのだ。

話しかけるとか、キスしてもらうとかってうのはほとんど関係なし。食事も、和食薄味がいいとかよく見るけど、これも賛否両論らしい。もちろんジャンクフードばかり食べたりするのは、そもそも産後の身体に良くないけれど、私個人としては、栄養バランスの取れたごはんを美味しく食べればいいと思って、そうしてきた。カレーも食べたし、おやつにケーキや大福も美味しく食べた。

それらよりも、ポジショニングとラッチオンを正しく行うこと、そして、頻回授乳でおっぱいを刺激して分泌量を増やすこと。この3つがとにかく大事。

しかし、、、この時は何度もこの図を見ながら授乳をがんばるも、健診の翌日の午後になるとまた成功率が下がってしまう…。もう一人で悩まず、相談に行こうと思って産院に電話し、翌日に授乳相談に行ってくることにした。

続きます。