走る選手にしてあげたいこと | 学生・社会人で日本一を経験した男の門外不出のバスケットノウハウ

学生・社会人で日本一を経験した男の門外不出のバスケットノウハウ

かなりマニアックなバスケットノウハウ提供します。

こんにちは。

考えるバスケットの会 中川です。


 
 


速攻でガンガン走って

ターゲットハンドや

アイコンタクトを送ってくる

味方の選手に




まずしてあげたいと思うのは




=========

パスを通してあげること

==========


です。






速攻を狙うため、とか

ディフェンスに圧力をかけるため、とか



テクニカル面からの意図も
もちろんありますが、




自分はもう一つの観点から
これを言ってます。






エネルギッシュにプレーする選手の


がんばりを汲んであげたいし、

働きかけを無にしたくないし、

今後も気持ちよくプレーを続けてもらいたいから、



どうにかパスを通してあげたいと思うんです。





過去記事
僕にとってのパスとは>でも書きましたが



パスは
コミュニケーションツールです。



パスを通す行為自体が


「よく走ってくれたね」

「いいねいいね」

「どんどん頼むよ」



こんな感じの
承認メッセージを伝えることになるんです。



・・・
・・




僕がPGとして
いちばん欲しかったのは


=========

この選手は自分を見てくれている
(だからいつもパスをくれる)

===========


こうした
仲間からの信頼です。





どこ見てんだよ

空いてるじゃないか

せっかく走ってるのに、、




こんなことを言われ、

ふくれ顔とかされるのは・・・・



しょうじき結構シンドイです^^;




お互いイヤな気分になるのはいやですよね。






なので
オープンな選手には

パスを通すことを
こころがけてきましたが、



パスが通せないときも
もちろんあります。




そんなときには


じぶんは以下を
意識的に行ってきました。





表情や
ごめんのジェスチャーや
口パクなんかで



「ゴメン、パスコースなかった」

「ゴメン、タイミングきわどい」

「ごめん、流れ上今回は出せない」

「ごめん、今回は休むことを優先」



こんなかんじの
考えや意図を表現してきました。




いつもパスを通す姿勢を見せ、


仮にパスが通せなくても
そくざにフォローを入れていたら

仲間からムッとされることも
走るのをやめちゃうことも

そんなに起こることではありません。





味方と良好な関係のなか

自分たちのバスケットに集中できるよう


細かいですけど、

出来る気づかい入れていきましょう。



今日もお読み頂き、ありがとうございました。

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