こんにちわ 考えるバスケットの会 会長のNaoです。
実は会長、そんなに体は大きいほうではありません。
線もどちらかと言えば細いほう。
何なら足も短い（笑）
身体的なアドバンテージがもろに出るバスケットボールという
スポーツの特性上、このことは良しとはいえない状況です。
そのうえ割と平均的な成長速度であったため
中・高・大学とステップアップをするたびに
毎度のごとくフィジカルコンタクトの洗礼を受けてきた。
特に大学がしんどかった。。
でも今思えばからだに恵まれなかったのはある意味幸運でした。
いやむしろチャンスでしかなかった。
なぜなら問題に直面したとき、人間は”考える”からです。
よりスマートな方法を
よりベストな方法を
自分の限られたリソース（からだ）を使ってどう対処していくかの術を
常に”考える”ことができたからです。
すんなりできるものよりも、困難を前に、もがき、苦しみ、悩んだ先に
得られた答えに、より価値を感じます。
悩んだ分だけ
”考えた”分だけ
記憶の中に、体の中に、心の中に、自分の歴史の中に深く刻まれる。
もがき苦しみ、悩んだ日々は
血肉化されたスキルとなって
自分史の中で、今なお燦然と輝いています。
今の自分があるのも当時の苦労があったから。
あの日の挫折、あの日の失敗、あの日の後悔、あの日の涙
困難はそれを克服するためにあると言われますが、まさにその通りだと思っています。
体格の違いというハンディを”得られた”ことで
僕が何に目を向けることができ、どう対処してきたか
ひとつの事例を次回紹介したいと思います。
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