娘の不登校をきっかけに
私の価値感を大きく見直す作業ができました

まずは自分を大切に
未来は自分で決められる

自分をケアしながら
毎日穏やかに

過ごしていきたい

家族のこと自分のことで
いっぱいいっぱいの方に
ちょっとした息抜きとして
読んで頂けたら嬉しいです
 

 


ブログを訪問して頂き

ありがとうございます






久しぶりに登校した
本人や

不登校の子どもを持つ
お母さんが

ちょっと距離を
置かれてしまうのって

結局は
よくわからないし
知らないから
なんですよね

私はたまたま
幼稚園から知り合いの
上の子の同級生が

小学校から
不登校になっていたから

市内に
中学校と連携している
フリースクールがある

通信制高校のA校とB校
こんな特徴がある

という環境の話

お母さん自身の気持ちや
子どもさんの
発達について

少し聞いていたけれど

それでも
自分の子どもが
不登校になると

見えていないことが
たくさんあった

見えていないことの方が
多かったかもしれない

だから
当事者の親でないと

子どもが不登校に
なるなんて
親や本人に
全ての原因が
あるんじゃないえー

と思う人が
たくさんいるのも
無理はないと思う

子ども同志は
ネットで繋がって

家で何をしているのか
わかっているのかも
しれないけど

私だって
学校はめんどくさいのに
疲れてるのに凝視

って
休みたくても
休めない子は

ちょっとずるいな〜不満

という目で
見たくなってしまうよね


知らないって
怖いし
残酷だ


でも不登校を経験した
親子は

両方知っている側の
人になった

大きなことは
できなくても

周りの人に
声をかけてあげる人に
なっていくね

まずは知ることから


昭和世代の価値観は
イヤというほど
知らされてきたけれど

仕事で
10代の子どもたちとも
接しているので

今の若い世代は
どんな感じなのか
知りたいな・・・
と思っています

最近は図書館でも
中高生向けの
書架も見にいきます

私が苦手な
社会や経済などの本も

字も大きいしニコニコ
説明がわかりやすい

こんな本を
見つけました

格差と分断の
社会地図
16歳からの
<日本のリアル>


自分の子どもが
こうなってしまったら・・・不安

これからの社会って
どうなるの?

と怖くなってしまう
状態では

読まない方が
良いかもしれません

本当にリアルな
日本の状態が
書かれています

著者が
そのリアルは

個人が原因ではない
社会構造の問題だ

と何回も語っていることに
勇気づけられます

若い世代が読んだら

ちょっと苦しそうな
人がいた時に
ただ避けるのではなくて

その人には
何か事情があるのだろうな

と察する大人に
なるかもしれません

手に取る子どもが
どれだけいるかは
わかりませんがうーん

知った側になった人が増えたら
世界が優しく
変わっていくかもしれませんね


購入者のブックレビューを読むと
大人世代こそが
読むべき本だと
「大人が」書いています

なかなか重たい内容ですが
この本に出会えて良かったです