娘の不登校をきっかけに
私の価値感を大きく見直す作業ができました
まずは自分を大切に
未来は自分で決められる
自分をケアしながら
毎日穏やかに
過ごしていきたい
ちょっとした息抜きとして
読んで頂けたら嬉しいです
ブログを訪問して頂き
ありがとうございます
距離が近づくと一歩踏み出せる
以前から紹介している
セルフケアの本
セルフケアの道具箱
の続編
カウンセラーは
こんな
セルフケアを
やってきた
を読みました
「〜道具箱」は
具体的な方法が
書かれているのに対して
こちらは
タイトルにあるように
著者自身が
この問題に対して
こんな方法で実践し
こんな結果が出た
という体験が
書かれています
でもね
そもそも精神科医の先生
なんだから
メンタルだって
強いでしょうし
実践できるよね〜

とか
この方法を試したら
私も(子どもも)
成功
を手に入れる

ことができるのかしら

と思った方
そういう自己啓発的な
内容ではありません
健康のために
散歩から始めよう
と思っている人が
いきなり
フルマラソン完走のための
トレーニング本
は手に取らないでしょう
スーパーモデルの
美容法や食事管理
いやいや
そこまで

目指していないの
健康を維持できれば
十分なの
と思ってなかなか
トライできないし
きっと続かないと思う
一方
この本の目次を読むと
マインドフルネスの
普段づかい
翌朝の早起きが
嫌な時の問題解決
トイレ掃除を
こまめにするための
問題解決
など意外に身近な
テーマが書いてあって
ちょっと親しみやすそうだな
と思えます

けれど
1番引き込まれたのは
両親に巻き込まれ
続けてきた話
という章です
他の章は
細かく分かれているのに
ここだけ約30ページ
一気に書かれています
そこの内容を読むと
精神科医の先生であっても
同じように悩んだり
苦しんだりしている
でも
表紙の絵のように
スッキリ解決していなくても
上手にお付き合いしながら
生きている
と感じました
自分の生きづらさを
見つける方法が
現在私が
量子力学講座でやっている
思い込みの発見
とリンクしている
気がしましたし
お付き合いの方法も
試してみたい
「〜道具箱」も
もう一度読み直そう!
と思っています

他にも
なぜカウンセラーになったのか
先生自身の問題点と
どう付き合ってきたか
も書かれていますよ