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ねぇねぇ、5月から

学校でマスクしなくて

いいんだって!


とレッスンで報告してくれた

生徒さんがいました


ずっと待ってたから

うれし~い爆笑


とニコニコ顔でした


マスクと言えば…


うちの娘ちゃん

中学入学から夏まで


ずっとマスクを

つけていたんです予防


もちろんまだコロナ禍

でもなく


花粉症でもありません


私は何か不安なのかな?

と思っていました


入学してすぐの

家庭訪問で(担任と1対1)


ずっとマスクしてますよね?

どうされましたか?


と聞かれて


私もよくわからないです


特に酷いアレルギーもない

ですし


もしかしたら

新しい友だちもいて

不安なのかもしれません


としか答えられませんでした


とうとう夏まで

マスクをし続けて

熱中症を心配していたら



三者面談で先生が


なぁ、○○、

マスク暑くないか?


と聞いてくれました


若手でサバサバして

生徒にも人気のある男の先生で


娘もよく家で

話題に出していたから

心を開いていたようです


蚊の鳴くような声でしたが

自分で答えました


あっ鼻炎なので…


そうかそうかニコニコ

暑くないか心配してたよ


気分悪くなりそうなら

自分で調節しろよ~



私は心の中では


本当かな?

鼻炎は昔からだけど

マスクなんて

していなかったぞ


と思っていましたけどウインク


夏休みが明けたら


学校にエアコンは付きましたが

娘はマスクを外しました



やはり新しい人間関係に

不安だったのかな?


あるいは

鼻炎で鼻をグズグズさせて

教室で鼻をかむのも

緊張していたのかな?

(お年頃ですから)


高校入学はコロナと共に

始まりました


いろいろ挑戦しよう

と思えたのも


知り合いが1人もいなくて

かえって気楽


だけでなく


マスクをしていられたのも

うちの娘ちゃんにとっては

良かったのかもしれません


少しずつ

自分を開示していくことが

できますからねウインク




コロナ禍で


飲み会が減った

人との接触が減った


これに悲しむ大人も

楽になったと安堵した大人も

いましたよね



さぁ マスク外して

学校生活送りましょう!


と言う声かけに


喜ぶ生徒

不安を感じる生徒


どちらもいると思うのです


特に中学生くらいになると

容姿も気にし始める

繊細なお年頃


大きな声で発表できなくても

マスクのせいにできたのに


休み時間も昼食も

静かに過ごすことができたのに




あの子ってこんな顔だった?


声が小さいから

聞こえませ~ん!えー

(娘ちゃん、小学校で

さんざん言われたみたい)



あの子いつも

みんなと話さないよねニヤリ


こんなこと

言われるのではないか?

って不安になって


疲れてしまう子も

出てくるでしょうね


そんな繊細な

疲れた子どもたちと

周りの大人のために

紹介するのが3冊目


学校では教えてくれない

自分を休ませる方法


休むことは悪ではないよ


大人も子どもも一斉に

必死に追われるように


同じ方向に向かって

走って走って


それが普通で

脱落したらおしまい


という価値観が

唯一で絶対のような社会が

ずっと続いて来たような

気がします


私も娘が不登校になるまでは


頑張ることが大切


多少の苦痛は

必ず糧になる


休むことは

少しやましく感じる


そんな大人でした


本当に休むって

どんなことなのかも


わかっていなかったかも

しれません


この本は以前も取り上げました




この本は

子どもが疲れる前に


あるいは


疲れが見え始めた時に


心身を落ち着かせて休ませ

エネルギーを充電させる方法を


著者である精神科医の先生が

提案して下さっています




一斉にマスクをつけなさい

と言われたのに


外すときは

各自の判断って


周りを伺う気質の

日本人にとっては


大人も子どもも

何かしら不安定な気分に

なりそうですね



疲れた時には

そんな時は

この本を読み返し



実際に仕事を休むことは

できなくても


心を休ませ

守っていきたいと思います