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高校を中退して3ヶ月

娘は少しずつ

活発に動くようになり


引きこもりとは言えないかも

言ってはいけないかも

と思うようになりました


娘の不登校→中退は

身体と心を休ませる時間


そして家にいるけれど

次に向かう準備期間


しっかりと感じたので

いくつかの記事のタイトルから

「ひきこもり」

を書きかえました




学校では教えてくれない

自分を休ませる方法

             井上 祐紀




痛ましい事件がなくても

ちょうどこの本を

紹介しようと思っていました


精神科医(子どものこころ専門医)

の先生が書かれた本で


休みが必要な子ども

(小学生~高校生)

に向けた本ですが


その親たちに向けた章もあり

私もそこから読みました


学校に行きたくない気持ち


学校を休みたいけど休めない


家にいるからといって

決して楽ではない


SNSに返信するのか悩む


などなど…



今の疲れた子どもたちに

親も知らない休み方を

教えてくれる本です


実践方法は

マインドフルネスの

「今ここ」に通じるものだと思います




課題図書にしてでも

疲れた子どもたち

みんなに読んでほしい


それから

この本に書いてあるように


休まずに頑張ること


文句を言わずに頑張ること


ひとりで頑張ること

あたりまえ


と思ってきた

大人世代に警鐘を鳴らしています


コロナ禍で

目標にしていた行事が

次々なくなり

悲しむ子どもたち


一方



一斉休校があったから

夏休みが短縮されるのは

仕方がない


と休校になった時

勉強の遅れや

入試対策を気にしていた大人は


(私も含めて)

休み方を知らない大人

なのではないでしょうか


24時間働けますか?


を聞いてきた世代が

動かしてきた世の中が

そろそろ

変わるかもしれませんね


痛ましい事件や

残酷な争いがきっかけに

変わるのは悲しいですが


大人も子どもも

学生も社会人も


みんな休み方を知って

心穏やかな世界で

ありますように