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小学館YouthBooksというシリーズを

ご存知ですか?

中学、高校生向けの新書のシリーズです



この本は、夫が買ったものなのですが

読んでみました


池上彰さんがある高校で行った

授業をまとめた本のようです


帯の裏側には

Youtubeもいい

ゲームもいい、

でも、世界はもっと面白い


と書いてあります



具体的な事例を省いて

本のテーマをざっくりとまとめると



世界のことを知ると

日本のことも知りたくなる


自分の国の当たり前が

別の場所ではそうではないと知ると

寛容さが生まれる


コロナ禍で実際には行けなくても

世界に目を向けよう


マララさん、グレタさん、

周庭さんも、普通の子どもだった


なにより、世界はおもしろい


(本当にざっくりです)




誰もがマララさん、グレタさん、

周庭さんにはなれないし

有名になってほしいとも思いません

(危険なこともありましたし)



ただ、この3人

ご両親の姿はあまり見えませんよね

みなさん、境界を越えずに

見守っているからなのでしょう…



周庭さんの親は

デモには一緒に参加しなかったけれど

デモの後は付き添って帰ったとか…


他のご両親も

命は守ろうとはしても

強制的にやめさせようとは

しなかったみたいです


究極の安全基地のご両親ですよね…


私の父は、英語が好きな人で

海外勤務もありました


家庭の事情で

(同居の母方の祖父母の反対で)

全員が駐在に付いていくことができず

ヨーロッパにほぼ単身赴任だったことも


いろいろ思考に偏りのある父ですが

海外🌍️に目を向けてくれて

英語が好きになったのは

父のおかげです



大学生の息子は自分の興味の対象を

高校生でみつけて

少しずつ歩みだしている


娘は…

好きなものはあるけれど

そこに向かって良いのか

まだ他にあるのか

探して、迷って、悩んでいる感じショボーン


だからこそ

不登校気味なのかもしれないな…


登校を渋りだしてから

私もたくさん考えました


娘がどんな種を選んで育てるか

まだわからないけれど


自分の部屋から外を見つめる日は

必ず来ると思う


なにしろ頑固ちゃん

自分が決めたことしかしないからウインク


部屋から出てきたら

心身の安全基地になれたらいいな…

と思いますおねがい




写真の中にあるブルーの紙は

中に挟まれていた🔖しおりなのですが

Youth Booksシリーズの紹介です


面白そうなので

他も読んでみます!