(④は前の前の記事にあります)
旦那が私が自殺でもするんじゃないかと不安になって早く帰ってきたくらい人生で一番どん底でした。
一番辛かったし嫌だったのは周りが自分の妊娠を知っていたこと。
自分で自ら伝えた人もいたし、近所の浅い関係の人なんか「生まれたのー？」なんて。
大体の人には聞かれる前に自ら伝えた。
死んでしまったという言葉を口にするたびに涙をこらえた。
すごく心配してくれてお菓子をわざわざ送ってくれたり、体調を気遣ってくれる友人は本当に感謝でしかなかった。
一方で普段なら気にならないんだろうけど「なんでそんなこと言うの？」って小さいことで嫌になることも多かった。
このことがきっかけで浅い友人とは縁を切った(笑)
一気に友人が少なくなった。
というよりは本当に信頼できる親しい人しか付き合わなくなった。
浅い関係の人は大体嫌になる発言が多かったです。と話が逸れました。
でま死産をきっかけに周りの妊娠、出産が喜べなくなった。
今もそうです。
報告をきいてもまだ何があるかわからないじゃない…と今でも思う。
少し前に進まなくちゃ美亜の供養にならない。美亜は後ろ向きな私の姿は望んでいないと思う。
とりあえず働いて日々のやるべきことをこなしていった。
いつしか美亜を思い出して泣くことは少なくなって。美亜とは天国でまた会えると思って日々を過ごしてます。
天使ママの特権は自分が天国に行った時にまた赤ちゃんのお世話ができることだね
そして今は2年の時間経過と美亜の後に赤ちゃんを授かり出産することができたことで気持ちは穏やかです。死産したこともわざわざ伝えることはないけれど隠してもいません…リビングに隣接している部屋にある骨壷はもデーンと大公開な感じです(笑)特に冷暖房をつけない春秋は
大事にしていた娘を亡くしたのはとても辛く一生忘れられないけど…
でもここには書き足りないくらいステキな経験もたくさんさせてくれた
今思えば本当にとても幸せでした。
そして今は右には3歳のわがまま息子、左にはかわいい唾飛ばし６ヶ月の娘が寝ている(笑)
それはそれでまた幸せです。
次女に出会わせてくれたのも美亜のおかげです。
私は今この子達を育てるのが(とっても大変だけど)楽しいです
次女の寝顔が本当に美亜に似ていて時々マジマジと夜な夜なガン見(笑)戻ってきたのかい⁇
11日で2歳。生きていたらどんな子になっていたの⁇
美亜ちゃんは火葬されて骨になり小さい骨壷に入っています。私の趣味でミニーちゃん風になり…(笑)
あの生まれる前に買ったピンクのダンスの上にいます。(ちなみに美亜が生まれる前死産確定前に届いて、破損してて再発送の手続きをした。死産後に形見のように新しいのが届いた)
骨壷は私が死んだ時に一緒に入れてもらいます。
毎朝(ごめん…バタバタして夕方のことも…)お茶をお供えしてなむなむ。
時々写真も見返しています。
美亜は私自身を強くしてくれました
ありがとう‼︎
また1年私たち家族を見守っててね
かわいいかわいい美亜ちゃん
もし私と同じような経験をして何か気になることがあれば気軽に声をかけてください。