以前ご紹介した骨髄細胞を採取して検査をする骨髄穿刺、通称:マルクを行った際に私が経験したハプニングをご紹介したいと思います。私はどうにもこの検査との相性が良くないようで、数回ハプニングを経験しています(笑)

 

一番最初に白血病の疑いがかかった時にマルクを行った際のハプニング、それは…「2度刺し」です!

 

前回この検査がちょっと太めの長い針を腰の骨に向かって麻酔をしながら刺していくという大変痛そうな検査であることをご紹介しました。それを1回目で針が骨髄までとどかず、再度刺し直すというハプニングがありました。

なぜこのようなことになったのかというと、一概に体型が関係するわけではないとお医者さんは言っていましたが当時の私の身長は160m切る位しか無いのに体重が95kgというゴブリンかドワーフかといった体型をしていました(苦笑)。針を刺した際に腰骨が異様に骨太というか厚みがあったらしく、通常使用する針では短くて骨髄までとどかなかった為に長い針に変えて刺し直すということがありました。

まあ基本的に麻酔をしながら行うので実際の痛みは最初の麻酔の時と、終了後に麻酔が抜けてきた時に鈍痛があるくらいで2~3日経てばだいぶ気にならなくなる程度のものではあるのですが、そもそもちょっと緊張する検査なので2回刺すとなるとなんとも言えない気持ちになりました笑

 

ちなみにこの検査をやってくれた先生の一人が後に教えてくれたのは私の場合は通常の患者さんに比べて倍以上の深さと硬さだそうで、私の検査をする時は皆さん一様に気合い入れてから来ていたそうです(笑)

 

2回目のハプニングは1回目の派生系で一人目の先生が途中で力尽きて2人目の先生を呼ばれたというパターンです、腰骨どんだけ硬いんだか、、、なんかすいません。って感じでした。

 

3回目のハプニングは再発が疑われた時の検査で、ずっと同じ病院でお世話になっているので油断していましたが、久しぶりのマルクだったので私には長い針を使わなければとどかないことを先生もお忘れだったようで1回目と同様に通常の針でトライしてしまい届かずに長い針刺し直し。「2度刺し」2回目(笑)

 

4回目は再発治療中の中間検査としてのマルクの際に、「お医者様がいつも右側ばかりなのでバランスもあるので今日は左にしましょう!」と左側の腰骨に向かって針を刺して行ったのですが、なんと左の方が右よりも更に厚く、ぜんぜん針が腰骨にとどかない。そして深すぎて麻酔も奥まで届かなかったので過去最大の痛みでした(泣)この時ばかりはシンドイと思いました。

 

そして時間を空けて改めて右側の腰骨に針を刺して無事に骨髄を採取できました。これで「2度刺し」3回目!

ここまで来ると同時期に入院していた闘病仲間も看護師さん達にも知れ渡っており、私の検査が行われるたびに皆さん「今回は大丈夫だった?」と声をかけてくれて、私も半分ネタにしておもしろくしていました(笑)

 

それなりにシンドイ経験をしましたが、ちょっとネタにしてみました(笑)