写真は数日前の朝、虹のかけら!
薄ーいし電柱の後ろで見えにくいですが、虹のかけらをみつけるとなんだか昔からウキウキします!
ちょっと前の忙しい時に感じていた事を整理していました。
忙し過ぎてバランスをくずしかけている時にガイドにもう少しご依頼のバランスを取れないか聞きました。
「その状況にしているのは自分です。」とその時に言われたんです。
そ〜かなぁと思いつつ、自分のエネルギーが見える現実を作っているしやっぱりそ〜か、昔から自分を追い込む事もするし、と思って見てみるとみえてきました。
「尽くさなければ許されない」
そんな思いが自分の中にある事が見えてきました。
自分より人を優先しなければ価値もない様な感覚。
「世の為人の為」
これです。
ずーっと小さい時から言われてきた言葉。
親に言われてきた言葉って本当に影響が強いと思います。
私の母の言うニュアンスは「世の為人の為なら自分が苦しくても嫌な思いしてもしょうがない。自分が我慢すれば良い。」
みたいな感じでした。
「自分より世の為人の為」
こんな感じでしょうか。それが美しいみたいな。
多分母は祖母から言われていただろうし、代々人に尽くすのが当たり前、自分より何より周りを優先、みたいなそんな感じだったんでしょうか。
未だに母は私の娘にこの言葉を言います。
母が娘にこの言葉を言った後にしれ〜っと
私は娘に「世の為人の為、自分の為だよ。自分がまず一番だよ。」
そう伝え直しています。
娘に伝え直しても自分の中には根強く残ってるんですね〜世の為人の為の話は以前も書いたかも知れませんが、色んなところに顔を出してきます。
気になったので調べてみると、松下幸之助氏の「世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら必ず成就します。」
という名言だそうです。
…母親のアレンジによって長い間呪縛に苦しみました。
この言葉で自分を虐げても人を優先する事が当たり前、我慢が当たり前、自己肯定感が下がります。
自己肯定感が低いと自分を閉じると感じます。
だから逆説的ですが自己肯定感が上がるとサイキックもどんどん開く様に感じます。この話はまた今度するとして…
世の為人の為って素敵ですけど、やっぱり自分が1番です。
自分を1番に大切にする。
自分がやりたいからやる、自分が好きだからする、これだけだと思います。
色々な方のハイヤーさんが同じ様におっしゃいます。
この呪縛をとると生きやすくなるのでは無いかと思います!
あ、思い出したんですけど、親から言われて来た言葉で根深くなっていたもの、もう一つあります。
「人の3倍努力しろ!」です。
こんな風に書いてるとどんだけ怖い親なんだって思いますが、、、その時親も必死だったんだろうな子育てに、って思う様になりました。
かなりほったらかしで育てられましたが、言われる言葉は残ります。
この言葉は小学1年生の時から言われていた記憶があります。
物凄くねちっこい性格なので昔の記憶は結構あって2歳ぐらいから覚えています。
逆に最近の事は全然覚えていられないのですが(・・;)
このブロックに気付いたのは高校生ぐらいでした。その当時スピリチュアルなんて言葉も無かった様な…20年ぐらい前です。あったかな?よくわからないですが
今思うとネットで簡単に検索したり出来ない時代から自分の引っかかり(ブロック)がある事に気付いて何とかできないかともがいてたなんて!
頑張ってました!
ブロックも外れやすい物と外れにくい物がある様に感じます。
この「人の3倍努力しろ!」はずーっとあったものの気付くだけで外れやすいブロックの部類だと思います。
このブロックがあった事でやってもやっても自分は認められない!今の自分じゃダメなんだ!
と、自己否定が強くなっていた様に感じます。
だから見えている現実も、上手くいかない、まだまだダメなんだ、全然ダメなんだ、みたいな感情を味わう現実でした。
部活とか勉強で。
3倍努力の呪縛は、そもそも人の3倍の基準がわからないからまだまだダメなんだ〜になっていたのですね、きっと。
今はこのブロックは無く楽になりました。
こんな風に子供時代に言われる事って凄く残るんですよね。
あのとき「今のあなたで素晴らしい」て言われ続けていたらきっと違う歩み方をしていたのだろうと思いますが…
それもこれも自分を開かないと決めていた自分が引き起こしていた事。
親のせいでも無く、自分だって事。
全て自分で決めていて誰のせいでも無いって事。
そこに気付くと後はどう自分に生きやすさを許可していくか、それだけです!
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