名美(NABI)作品 『修』 | 存在の意味を知る…MOJIKARA×NAME ART(名美NABI)@本田蒼風

名美(NABI)作品 『修』

世界にひとつの「あなたの名前ART」作品★名美オフィシャルサイト-名美(修)作品 世界にひとつの「あなたの名前ART」作品★名美オフィシャルサイト-名美(修)
写真:戸田麻子

<漢字のルーツの解釈>

※名美ご依頼者には、解釈のカードも一緒にお付けしています。

「修」は、人の背中に一筋の水を流し、身を清める様子から
できたものです。

「禊ぎ(みそぎ)」の儀式の様子であるという説もあり、
無駄なモノを水で洗い流し、美しい状態に仕上げることを
あわらした文字となりました。

その後、意味は転じて「無駄をなくし、本質を細く長く続け
仕上げていく」という意味を持つようになったため、
「修養」「修学」など、物事の本質を学び身につけていく際に
この漢字を使うようになりました。

※無駄な部分は洗い流し、物事の本質を求めることが
できるということ。

洗い流した後は、余分が無い分細くなっていくよう
に感じられるかも知れませんが、それは長く続けて
いくために、大切なことなのかもしれません。

本質を求め続けた後には、美しい本物が残るのでしょう。

<ご本人から名美の作品に対してお言葉を頂きました>

格好良い!!とても洗練された人の立ち姿のようだと思いました。
また「修」の漢字の意味を知り、絵のような文字が伝えていることが
自分の中でしっかりと腑に落ちて、とても不思議な感じがしました。
そうか…こんな格好良い生き方ができるのかと誇らしく思えて感動です。