○ガイナーレ鳥取、J2になって首都圏初上陸
5/4はニッパツ球技場(三ツ沢)へ行ってきました。
横浜FCvsガイナーレ鳥取の試合を観に行くためです。
ガイナーレ鳥取といえば、昨年のJFLを圧倒的な成績で優勝し、悲願のJ2昇格を果たした山陰地方初のJリーグチームです。
鉄壁の守備が持ち味のチームです。
私の応援する町田ゼルビアに昨年は完勝しています。
そのガイナーレ鳥取が、JFLでは鉄壁と言われた守備がJ2でどこまで通用するのか、この目で確かめてみたく、ニッパツ球技場へ出向いたのでした。
○大きな動きがなかった前半
前半は五分五分の展開で、中盤での腹の探り合いとにらみ合いでした。
玄人好みの試合内容と言ってもいいでしょう。
観客席にいた沢山の子供たちは退屈だったかもしれませんw
(個人的には三浦カズ選手と服部選手のマッチアップは見ごたえがありましたw)
しかしながら、時間が立つにつれて横浜FCが攻めこみ、それに鳥取が応戦する展開になります。
前半は両チーム無得点で終了します。
○鳥取の手堅さと横浜FCのお粗末さが目立った後半
後半1分も立たないうちに、鳥取が一瞬のスキをついて先制します。
美尾選手が抜けだしてゴールを決めました。
この後、横浜FCは奇襲というべき失点で浮ついたのか、連携面や個々のプレーでのミスを続発します。
またルーズボールへの反応も鈍く、そこを鳥取が素早くボールを奪われます、
鳥取はボールへの寄せがとにかく速く、カウンター気味のドリブルで前線に押し上げます。
そしてその攻撃のほとんどがシュートでフィニッシュしています。
この日の鳥取はこういう手堅いプレーが目立ちました。
一方の横浜FCはセットプレーや個人技で状況打破を狙います。
しかし鳥取の持ち味である鉄壁の守備を前に1点が遠かったようです。
結局横浜FCは得点できずにそのまま試合終了しました。
ガイナーレ鳥取1-0横浜FCという結果でした。
○鳥取は自分たちのスタイルを貫けば十分J2でもやっていけそう
1-0と守り勝ったガイナーレ鳥取、自分たちの「守り」のスタイルを貫いたからこそ、もたらされた勝利と言ってもいいでしょう。
やはりこの試合でも攻撃に守備に献身的プレーに徹した中盤の服部選手の存在が大きいようです。
3トップの布陣にできるのも肯けます。
今後もこの姿勢を貫けば、守備重視のJ2では中位以上は狙えるのではないかと思われます。
○けが人が多いとはいえ不振が目立つ横浜FC
この試合、横浜FCは外国人選手を全てけが人で欠いてしまうという苦しい状況でした。
三浦カズ選手が先発だったのはこの影響があったのではと思ってしまうほどです。
実戦経験の少ない選手がスタメンに出ているわけなので、連携面での甘さが露呈しています。
その上、選手個々の意識の問題なのか、ボールへの動き出しが鈍い場面が目立ちました。
今後、岸野監督がそれらをどのように修正していくのか注目したいところです。
5/4はニッパツ球技場(三ツ沢)へ行ってきました。
横浜FCvsガイナーレ鳥取の試合を観に行くためです。
ガイナーレ鳥取といえば、昨年のJFLを圧倒的な成績で優勝し、悲願のJ2昇格を果たした山陰地方初のJリーグチームです。
鉄壁の守備が持ち味のチームです。
私の応援する町田ゼルビアに昨年は完勝しています。
そのガイナーレ鳥取が、JFLでは鉄壁と言われた守備がJ2でどこまで通用するのか、この目で確かめてみたく、ニッパツ球技場へ出向いたのでした。
○大きな動きがなかった前半
前半は五分五分の展開で、中盤での腹の探り合いとにらみ合いでした。
玄人好みの試合内容と言ってもいいでしょう。
観客席にいた沢山の子供たちは退屈だったかもしれませんw
(個人的には三浦カズ選手と服部選手のマッチアップは見ごたえがありましたw)
しかしながら、時間が立つにつれて横浜FCが攻めこみ、それに鳥取が応戦する展開になります。
前半は両チーム無得点で終了します。
○鳥取の手堅さと横浜FCのお粗末さが目立った後半
後半1分も立たないうちに、鳥取が一瞬のスキをついて先制します。
美尾選手が抜けだしてゴールを決めました。
この後、横浜FCは奇襲というべき失点で浮ついたのか、連携面や個々のプレーでのミスを続発します。
またルーズボールへの反応も鈍く、そこを鳥取が素早くボールを奪われます、
鳥取はボールへの寄せがとにかく速く、カウンター気味のドリブルで前線に押し上げます。
そしてその攻撃のほとんどがシュートでフィニッシュしています。
この日の鳥取はこういう手堅いプレーが目立ちました。
一方の横浜FCはセットプレーや個人技で状況打破を狙います。
しかし鳥取の持ち味である鉄壁の守備を前に1点が遠かったようです。
結局横浜FCは得点できずにそのまま試合終了しました。
ガイナーレ鳥取1-0横浜FCという結果でした。
○鳥取は自分たちのスタイルを貫けば十分J2でもやっていけそう
1-0と守り勝ったガイナーレ鳥取、自分たちの「守り」のスタイルを貫いたからこそ、もたらされた勝利と言ってもいいでしょう。
やはりこの試合でも攻撃に守備に献身的プレーに徹した中盤の服部選手の存在が大きいようです。
3トップの布陣にできるのも肯けます。
今後もこの姿勢を貫けば、守備重視のJ2では中位以上は狙えるのではないかと思われます。
○けが人が多いとはいえ不振が目立つ横浜FC
この試合、横浜FCは外国人選手を全てけが人で欠いてしまうという苦しい状況でした。
三浦カズ選手が先発だったのはこの影響があったのではと思ってしまうほどです。
実戦経験の少ない選手がスタメンに出ているわけなので、連携面での甘さが露呈しています。
その上、選手個々の意識の問題なのか、ボールへの動き出しが鈍い場面が目立ちました。
今後、岸野監督がそれらをどのように修正していくのか注目したいところです。