どれだけヘルシンキの投稿から時間が経つんや…




無事ホテルの近くの公園でタクシーをおり、

ホテルまで歩く





なんて話せばいいのか?真顔


スマホはあてにできない真顔




いろんなことを考えながら

歩いていたら、すごいことに気づく





20時近いというのに

ほぼ昼間の明るさ太陽



めちゃくちゃ明るい



白夜



なんかすごかった




夜の公園なんだけど

まるで昼間のように、人々が普通に

会話を楽しんでいる




そんなこんなで、ホテルに到着







待ち受けていたのは

ブロンドのお姉さん2人

そして入り口に立つ若者の男2人


4人体制だ





イケメンの若者ひとりが気さくに話しかけてきた





イケメン「Hello  ¥€2$%#?」



渡部「ハロー



・・・・・・・」




しか言えんもやもや


なんて言ってるんだ?

英語じゃなさそうだぞチーン



これ以上なんも言わないでくれ笑い泣き




と願いながら、歩いて、まずは落ち着いて

受付の椅子に座る




ブロンドのお姉さんは優しい英語

話をしてくれた!にっこり



優しい英語って?




はい。

今回渡部は優しい英語に出逢いましたにっこり




それは



YESNOで答えられる質問を

してくれる人のことです笑




神様です昇天



ブロンドが好きになりました





イエス!を4回と

ノー!1回で

チェックインを済ませて

部屋に着きました





まずはスマホの充電をダッシュダッシュダッシュ



と思い、おもむろにコンセントを見たら




・・・・・・・・・





・・・・・・・・・








まて。

〝前ならえ〟の手の差し込み口じゃない…









まてよ。


フィンランドの差し込み口

全然違うやん








なんだよこの3個の穴




やめてくれよ




スマホの電池はすでに切れている




またブロンドのお姉さんに話さないといけない






なんて?




そもそもあのお姉さんまだいる?





イケメンのただのノリの良い

配慮の無さそうな人しかいなかったら…?





急にいろいろと考え始める滝汗






まてまて


俺はメンタルの先生だぞ





まだ起きてないことを

考えるのはやめよう




行くしかない真顔



意を決して部屋を出る真顔



言葉は用意していない真顔




当たって砕けろだ!!!








よしっ!!!!



ブロンドのお姉さんが見えた!



勝った!



これは勝った!!!笑い泣き



なんとかなるぞ!!!笑い泣き




急に自信が湧いてくる渡部








また同じように椅子に座り



一言






渡部「ソーーリーーー!!」



ブロンド「ィヤッ!」



渡部「・・・・」




・・・・・・




言葉が出てこない魂が抜ける



今、考えたらエクスキューズミーだろっ笑




奇跡の1分が発動



言葉が出ない




相手も固まる



・・・・・・・・




ドーハの悲劇?



ロスタイム?



え、なに?



はい?






言葉が出ない



お互い固まる





体感1時間のリアル1分を味わい




渡部はおもむろに

身体で表現するという選択に出た








おわりです。






変です。






渡部「マイ アイフォン ノーバッテリー


アイム チャージャー


そして前ならえのポーズ




ブロンド「・・・???」



渡部「フィンランド チャージャー


亀田史郎の3150ポーズをとっていた







おわかりいただけただろうか





恐怖映像である





前ならえポーズと


3150ポーズで



勝負に出たのであった






変である





ブロンドのお姉さんもしばらく固まり




そして笑いはじめ、おもむろに席を立った





そして





戻ってきた手には




変圧器が!!!!!





涙が出そうになりました笑い泣き




きっとホテルの迷惑になるレベルの




イエス


イエスイエス



の連呼を大音量で無意識にしてしまったことは




みなさん想像できるであろう






こうして変圧器を無事に手に入れ

部屋に戻ったのであった










つづく