ジャズ、フュージョン界巨匠 ボブ・ジェームス
高校の時友人の勧めで聴いてました🎧
1978年アルバムタイトル曲「タッチダウン」
その頃ロックやフォークをたくさん聴いていた
僕ですが、そんな僕にとてもわかりやすく優しく
丁寧に語りかけてくれたボブさん🤗
メロディがキャッチーで覚えやすいですね🤙
間奏キーボードソロは必ず美味しいフレーズ
無駄が無くけっして妥協を許さないアレンジ
そして今もなお現役バリバリのコンポーザー
アレンジャーでありジャズピアニスト
ボブ・ジェームスこのお方はヤバイです
「 We're All Alone 」1977年《HEADS》
ボズ・スキャッグスの名曲を大胆なフュージョン
アレンジでボブ・ジェームスの世界へ誘う
STEVE GADD(Dr)とRICHARDTEE(key)に
ALPHONSO JOHNSON(Base)この時期を
代表するテクニシャンばかり♬
そして間奏はビブラフォン、マイク・マイニエリ
とのスリリングなアドリブバトル🔥
まるでボズ・スキャッグスが歌う前からすでに
ボブの曲として存在していたかのようです🎼
「Night Crawle」同じくアルバム《HEADS》
ベースラインがカッコいいジャズ・ファンク
ボブのフェンダー・ローズも冴えまくる
「Westchester Lady」1976年 《Three》収録
Westchesterとはボブ・ジェームスの事務所の
近くのニューヨークのウェストチェスター郡
のことを指すそうです
圧巻はボブ・ジェームス トリオによる
「Westchester Lady」のセルフカバーです
ピアノで動機(モチーフ)を何度も何度も繰り返し
て演奏しています。動機(モチーフ)の連続で
作られたベートーヴェンの「運命」を連想させます
《Feel Like Making Live》
トリオによる セルフカバーアルバムの記事です
ドラムスのビリー・キルソン(50代)、ベースの
マイケル・パラツォロ(20代)そして70代の
ボブ・ジェームス、なんと3世代による演奏