楽天家の歩み -25ページ目

あとどれくらい
この眼は世界を見れるのだろう


綺麗な景色や、面白いモノ。

写真や文章

大切な人たち。


いつかはわからないけど、

きっと僕の目は見えなくなってしまうから。


世界が光をなくし、色をなくしていく、

それがたまらなく怖い。



この目はあとどれくらい

あなたたちを見れるのだろう。


果てがある事を知ってしまったから、
悲しさが消えてくれない。



果てがあることを知ってしまったから、
人には涙があるのかな。


世界に終わりがなければ

こんなに綺麗には光らないだろう

こんなに眩しくはないのだろう



まだ、目は光を受け止めてくれてる

それが怖くて


幸せなんだ

2007/10/09

斜めの視界
ちょっと歪んだ街を歩く。

口の中の飴が甘くて

夢を見れそうな気がしてた。


いつかはまた
空に蛍が飛ぶのかな

冷たくて

やわらかくて

音もなく溶けてしまう

白い蛍。


静かな世界
通わない心


目を閉じれば



そこは冬




秋に見る





静かな世界

灰色の空


枯れた草


灰色の道路


遠くとおく続く

電柱の葬列


命の無い宿り木に


烏がいる。


電線の五線譜


広すぎる空


覆う灰色




夜にふと思い出す


そんな小さな頃の記憶