【一般空道ルール -230の部】
8名トーナメントの決勝に上がってきたのは、本命と目されていた高橋選手(横浜北、32)と、こちらは穴馬的な勝ち上がり(失礼!)を見せた柊選手(川崎、36)。
積極的に攻め込む柊選手だったが、高橋選手は冷静に見切って、返しのパンチを的確にヒット。判定3-0で高橋選手の勝利。
【一般空道ルール -240の部】
10名がエントリーしていたものの、当日棄権があり、結果8名(?)に。
決勝に上がって来た田中選手(行徳、30)と田村選手(横浜北、34)は、どちらも打撃からタックルしてテイクダウンを狙う裸体MMAのスタイル同士。ガッチリ噛み合う試合展開に。一方がテイクダウンに成功しても、相手もすぐに下からブリッジでひっくり返し、攻守逆転するスリリングな攻防が続く中、最後はスタンドで田中選手が右ストレートで「効果」を奪って結着。
【一般空道ルール -250の部】
6名トーナメントの決勝に上がってきたのは、当初から「本命」「対抗」と目されていた2人、若手のホープ山本選手(川崎、30)と大ベテラン野田選手(横浜北、46)。
警戒しつつも自ら仕掛けていく山本選手、それに落ち着いて対処し、カウンターを狙う野田選手。ホープとベテランらしい試合展開だったが、山本選手が押し切って、判定3-0で勝利をゲット。
【一般空道ルール 250+の部】
3名によるリーグ戦。
満を持して一般部にチャレンジした(?)元全日本シニア軽重量級王者の中村選手(御茶ノ水、49)が、2勝をあげて優勝を飾る。
特に2試合目、抜群の身体能力を誇るエフェヴィガ選手(練馬、18)との対戦では、「効果」を先行されたものの、寝技での「マウント極め突き」で「効果」を取り返した上で、最後は回転バック肘でダウンを奪っての大逆転勝利を決めて、場内を大いに沸かせた。
試合レポートは、これにて終了。
次回は総評を書いて完了、、、かな?!
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