【シニア軽量級(体力指数-240)】
普段、シニアの階級分けは「シニア指数=身長+体重-年齢」で区分けされるのだが、今回は今後計画されている新カテゴリー"マスターズ"を意識してか(?)、「体力指数=身長+体重」で区分けされていた。
全8名で争われたトーナメントで決勝に上がってきたのはクラス2番目の若さの吉本選手(吉祥寺、39)と最年長の甲斐選手(行徳、48)。
吉祥寺支部らしいきれいなムエタイスタイルでの闘いをみせる吉本選手に対し、トリッキーな動きでフェイントを掛けながら、次々にパンチをヒットさせていく甲斐選手。最後はテイクダウンからマウントの極め突き4連打で「効果」を奪い、完勝。
【シニア軽重量級(体力指数-255)】
こちらも全8名でのトーナメント制。牧選手(御茶ノ水、49)と戸谷選手(練馬、45)の決勝。
MMAスタイルの牧選手は組んでのテイクダウンを狙うも、戸谷選手はうまく対処してそれを許さず。途中、タックルに来た牧選手の頭を制して、極め突きを戸谷選手が入れたがノーポイント(※本来は「効果」)。そのまま離れての打撃戦では優位に立ち、判定3-0で戸谷選手の勝利。
【シニア重量級(体力指数255+)】
こちらは3人のリーグ戦で争われた。事実上の決勝戦となったのは伊東選手(佐久、46)と西山選手(草加、47)との対戦。
力強いパンチ、キックで、前に、前にと攻め込む伊東選手に対し、西山選手は軽快にバックステップ、サイドステップを繰り返し、相手の届かない間合いや角度から縦拳の直突き、前蹴り、バックハンド等で応戦。
伊東選手のアグレッシブさと西山選手の的確打で旗は分かれたが、判定2-1で西山選手に凱歌が。
To be continued !!
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