国立前期は

早めに決定される受験生が多いかと

思いますが


国立後期をどうするかー


悩みますよね真顔








昨年の長男も直前まで

決めておらず


ギリギリになって東進の先生と決めてきた

国立後期の出願先は




北の大地雪雪の結晶


の大学でした




ここなら確実に取れるから

ということで決めてきたようでした

受験に「絶対」はありませんけどね





長男が高2の夏

家族旅行で北海道をまわり

北大のキャンパスの中を見ていました



大きな公園のようなキャンパスでしたキラキラ




もしかしたら

受験することもあるかも?

なんて思っていました


まさか本当に出願することになるとは無気力







共通テストが終わるまで

国立後期については

なんとな〜くのイメージしかなく


・一橋は到底無理


・東北大も東大残念組が多すぎてレベル高め


というくらいのことだけ

ぼんやり思っていました大あくび


それさえも正しい情報だったか

わかりません




受験生の間もずっと

東大がダメなら早慶

早慶もダメならどうしよう???

というところで思考停止してしまい


その先は現実的な進路を考えていなかった

というのが正直なところです





なにも北海道まで行かなくても

関東にいろいろあるでしょう

とは言いました


横浜国立大

東京都立大

千葉大 などなど・・・


ですが

なぜか長男の頭の中には

これら上差しの大学は候補になくて・・・



こちらも

まーやりたいようにやったらいい

と出願を決めました



ネット出願・クレカ決済だったので

願書を取り寄せる必要もなく

なんだかチャチャっと出願できちゃいました



あまり現実味のないまま

国立後期の出願が完了しました




二次試験が小論文のみで差がつかず


例え

コロナの影響で二次試験が実施されないとしても

合格できるであろう大学を選んだ


安全志向の後期出願でした






もし他に納得のいく合格がなく

こちらに合格をいただいていても

進学したかどうかわかりません


本人も親もたいした覚悟も決めず

ふわっとした気持ちでの出願でした



今考えると

まったく何の準備もないまま

いろいろと危ない橋を渡っていたような

気がしてなりません魂が抜ける



本人の意志を大切に、と

いつも考えていましたが


親として

もっと現実的な選択を迫ることも

必要だったかもしれないとも思います真顔





国立の出願締切まで

まだ少し時間はあります


我が家のように

いい加減な決め方にならないように


家族でよ〜く話し合って

じっくり悩んでみてください爆笑