少々遅れてしまいましたが、京都織成館では、芸舞妓の衣装展、やかたの宝物-上七軒。が行なわれています。20日迄ですのでお早めに!。

このポスターの舞妓さんは梅らくさんのようです。
花街の文化がよくわかる着物や伝統工芸品が展示されています。
やかた、屋形と書きます。花街のお茶屋さんで、芸舞妓の置屋、つまり芸舞妓さんが居る所でお茶屋さんを兼ねている所を京都では屋形と呼んでいます。
現在、上七軒ではお茶屋さんは10軒。内、置屋を兼ねた屋形は4軒です。
このポスターのモデル、梅らくさんは屋形梅乃の舞妓さんで、上七軒では中堅の舞妓さんといえます。現在12名居る舞妓さんの上から4番目、お姉さん舞妓ですね。