iQOSの現物がないのに、ケースを作ってみた。 | おっさんの押し入れ工房日記 〜一畳領主のひとりごと〜

おっさんの押し入れ工房日記 〜一畳領主のひとりごと〜

レザークラフトやDIYが趣味な下町のおじさんが、押し入れを改造した作業スペースでちまちまモノづくりをしている様子を垂れ流しているブログです。

ども、おっさんです。

前回の投稿より1ヶ月も空いてしまいました。

まぁ、本業が忙しいということは良いことです。

 

ってな訳で今回作ったのはiQOSケース

 

何故って?

中学の時の同級生、30年来の腐れ縁。

ヤツと飲んでいる時、私の使っているgloケースを見て

「それ、イイじゃん」

「俺のも作ってよ」

「iQOSだけど出来るでしょ?」

 

うん、出来るよ。出来ますよ。

やる気になれば♪

 

「でさぁ、ケースに本体を入れたまま充電したいから、それ用の穴も開けておいて。」

 

?あれ?

なぜか作ることになっている・・・。

 

私「作れるけど、それは注文か?」

 

ヤツ「もちろん注文だ。」「いくらだ?」「ここの焼肉代で良いのか?」

 

私「アザァーッス」「もちろんでーす。」「追加注文、イイっすか?」

「すいませーん、焼酎ボトルでくださーい」

「上ハラミと上ロース、タン塩を2人前くださーい」

 

・・・満足。

腹一杯。

 

私「でさぁ、オレ、iQOS持ってないんだけどそれ貸してくれる?」

 

ヤツ「じゃあ、俺何吸うの?」

 

私「?本体寸法測らずに、どうやって作るの?」

 

ヤツ「そこはガンバってなんとかしろよw」

 

ほほう、コレは私への挑戦だな。

やってやる。

やってやるさ。

 

先ずはネットで原寸確認。

それらを駆使して作り上げた図面がコレだ!

 

きっと大丈夫。

もしダメだったら、追加料金で作り直せば良いのだから。

 

型紙&革の切り出し

 

こんな感じ

 

寸法あってるかわからないのに2個作ってみた(茶と濃紺)

 

中の仕切りを縫う

 

縫ったのがコレ

 

縫い合わせたら、完成だ!

 

早い、仕事が早い。

制作時間

図面作り(デザイン及び寸法とり):約2時間

作業:1時間強

 

 

ちょっと良いを革使いましたよ。

多分文句は言われないだろう。

優しいから。

 

今回は、こんな感じ。

では、次回をお楽しみに。

 

※寸法、合ってますように・・・。