我々「なべ音」のルーツとなる九州は福岡市に200年以上の歴史を持つ

「五福醤油」のスピリッツを受け継いだ唯一の醤油店が「タケシゲ醤油」

ここの醤油が気に入って、現在福岡市中央区春吉で営業する

姉妹店博多ラーメン「風八」で味の決め手となる元ダレ用の醤油に採用したのが10年前・・・

自宅でも刺身、煮物、鍋など色々な料理に使い続けて来て、自分の中では今や

「お袋の味」的な存在になってしまっている


当然ではあるが「なべ音」の醤油もタケシゲ醤油である。馬刺し、冷奴、がめ煮、手羽の甘煮、ドレッシング・・・

元々、九州の醤油が甘いと言われるのは「甘い」と書いて「うまい」と読める様に(コレはこじつけです)

醤油は醗酵調味料であり特に九州のソレは旨みが複雑で濃いからだと思う。

名古屋で「なべ音」を開店する前に醤油のセレクトで悩んだねぇ~他府県、特に本州からの人はたいがい醤油舐めて「甘っ!」って言われます。ならば関東風か?いやいやソレはないワ!

なら甘くてスッキリ系で関西か?
そうこうしてて出発の日が近付いて来たある日、タケシゲ醤油の若旦那スミダ氏がヒョッコリ「風八」にやって来た


挨拶もそこそこ、近日中に福岡を離れて名古屋でもつ鍋屋を創める事を告げるとスミダ氏は・・・




「僕、名古屋人ですよ!」



とまさかのサプライズ!!



なんで?あんた婿殿?



なんでも惚れたオナゴの稼業を継ぐげな、そのうえ稼業の醤油にも惚れこんどーげな!



今頃シブかろーもん!



ところでこの男、自ら「公認醤油官能検査員スミダ」を名乗る変態醤油オタクで醤油に関してはかなり信頼度高っ!しょっちゅう更新されるブログは醤油に関する事だらけ・・・


醤油か嫁ごか、どっちが先か知らんけど博多のオナゴと醤油にこんだけ惚れとー名古屋人が居るならイケルっちゃない?コッテコテの九州醤油っ!ならば塩も味噌もなんでんかんも九州味でいくばい!


まぁ、そもそも名古屋出店のコンセプトが「博多から店一軒まるごと名古屋へ」やったから決めてはいたんやけど自信が発生した瞬間やったねぇ~



名古屋栄・もつ鍋専門店・なべ音


写真は「公認醤油官能検査員スミダ」のキメのポーズです。
スミダ氏~ありがとね~


そうです。今月24日(月)から「博多お昼ごはんのご提案」と言うテーマでランチを始めます。
勿論、タケシゲ醤油をふんだんに使った「博多風ごはんのオカズ」!
例えば名古屋で70年の歴史を持つ河口商店の寄せ豆腐と博多で200年の歴史のタケシゲ醤油の大豆コラボ!2店合わせて歴史270年の冷奴は只者ではござーせん。(あっ、これあんまり博多じゃないね)



数あるアイディア「博多風ごはんのオカズ」を少しづつ形にしていきますので



乞うご期待!



ランチメニュー内容につきましては近日中に「なべ音公式サイト」にてご報告いたしまーす。



タケシゲ醤油の商品及び公認醤油官能検査員スミダに興味のあるかたは・・・

こちらhttp://ameblo.jp/takeshige-shoyu/


初老店長



外で飯食ってる時よく思う


今食ってるコレ!コレ食いながらアレ飲みたい!アレ飲みながらコレ食いたい。


先日、我々のお気に入りのお好み焼き屋さんで「とん平焼き」を食べながら当店キッチンスタッフのU氏と「冷えた白ワイン飲みたくねぇ~」って事になった時のことやった。残念な事にその店には生ビール、日本酒、焼酎、酎ハイの選択肢しかない・・・(生は2杯も飲めんし日本酒大好きなんやけどなぁ~)


そこで勇気を出して聞いてみた「持ち込みとかダメですか?」なんと答えはOK!聞いてみるもんやねぇ~
ならアレばい!この間買ったアレ!とん平焼きにはあの白ワインやが・・・



って事で



当店もワイン持ち込みOKにしましたぁ~。持ち込み料は一本あたり2000円!ついでにワインリストも更新する事にした。従来のメニューの中でコレはというのだけ残して後は我々が給料日に小遣いの大半を費やして買い漁ってる奴らの中で旨かったアレやコレだけをリストUP!

今まではその辺では売ってなくって、とにかく安くて、なるべく旨いを必至で探してワインリストに乗せとったけど・・・


そんなの楽しくないし、悪くないでは満足できんやろ?ってところで考え方を変えてみた。

飲食店のセオリーとして原価30%以下はあたりまえ、しかし1000円のワイン仕入れて3000円で売ると原価30%で2000円の利益ならばワイン1本あたりの利益を2000円とするならば5000円で仕入れたワインは7000円で売る。


てなことでNEWワインリストはかなり魅惑のラインナップになったばい!



まずは日本人、本当に国産葡萄100%?完成度高っ!

名古屋栄・もつ鍋専門店・なべ音



旨みたっぷりのフランス人ビオディナミ!

名古屋栄・もつ鍋専門店・なべ音


超合理的かつ物理的な醸造でコルクを抜いたらすぐ旨い毎年旨いカリフォニア人!

名古屋栄・もつ鍋専門店・なべ音



黙って飲んだら誰でも違いが判るイタリア人スーパートスカーナ!

名古屋栄・もつ鍋専門店・なべ音


あえてピノ・ノワールはカリフォルニア人とオーストラリア人をセレクトこの2本セパージュは同じでも全く個性は違うのにどちらもハイレベル。特にオージーの方はU氏と合わせると30本は飲んだかいな、おかげで07ヴィンテージは在庫6本のみで続きは08やん!出来はどげんかいなぁ~

名古屋栄・もつ鍋専門店・なべ音

しかし、どんだけワインにはまっとうとかいなぁ~

とりあえず自分目線ではかなり魅力的なんやけど、どげんかいなね?





そうそう話の初めに出てきた「とん平焼き」の店は昭和区五器所の「お好み焼き てんろく」さんで名前の由来はもちろん、あの大阪は天神橋筋六丁目の「てんろく」やでぇ~

全部旨いけど「とん平焼き」は衝撃的やったばい。

http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230108/23029537/

こんにちは、タヌ子です。
暖かくなったかと思えば極寒になったりで、
肉布団をまとっている今日この頃ですが、みなさんご無事でしょうか?


うちの近くは結構なコンビニ激戦区なんですが、
最近さらにセブンイレブンが開店しました。
ここがめっちゃ礼儀正しいんです。
ガーッと自動ドアが開いた瞬間、店中に響き渡る大声で
「いらっしゃいませ~~~!!!」
と、スタッフ全員が叫びます。
うっかり夜中に行こうものなら、ドッキリしてバチッと目が覚めます。


買い物を済ませてレジに持っていくと、
「ありがとごじゃいます~~~(一部外国人のアルバイトがいる)」
という掛け声とともに、爪の先までピンッと伸ばした両手から
繰り広げられるような一礼は、まるで鶴の舞を見るようです。


ここで1円単位までキッチリお金を払おうものなら、
「ちょうどお預かりします~~!!助かります~~~っ!!」
と、牛乳1本買う私を褒め称えてラマダンが始まりそうな勢いなので
土下座して応戦したい衝動に駆られます。


とっても素晴らしいんですが、刺激が強いので
よっぽど気分のいい晴れの日の昼間にのみ行くことにしています。


名古屋でタクシーに乗るときに運転手さんが
「ワタクシ某タクシーの田中(仮名)と申しますっ
メーター入れさせていただきますっ」
とおっしゃるのにもドッキリしました。
運転席から疾風のように降りてきて、後部座席のドアを
「どうぞっ」と空けてくれる運転手さんに遭遇したときには
まわりこんで運転席のドアを開けてあげようかと思いました。


サービスを追求する企業努力には頭が下がる思いです。
でも、運んでもらうあいだ恐縮してちんまりしてしまうのは私だけでしょうか。


名古屋で私が一番好きな文化はモーニングです。
ねじろにしている今池付近の喫茶店は結構こそこそ通っています。
数日前も一番近くにあるお店に行きました。


70歳前後と思われるおばあちゃんが一人でやってるお店で
雑然とした店内は築30年はあろうかというクラシックさ、
住宅街の路地にポツンとあるので、お客さんも大先輩だらけです。


私がパンをモグモグ食べていたら、つえをついた超おばあちゃんが
1歩3秒くらいのスピードでヨロヨロ入ってきました。
すでに10時近くになっているので、この年齢の人にしては遅い来店だなと思っていると
70歳くらいのママさんはにっこりして
「何回も朝ごはん食べたらおなかいっぱいになるがね~」
と、お冷を持っていきました。


え?今日2回目?


超おばあちゃんは、ただジーッと座っているだけでしたが
超おばあちゃんにとってそのお店にくることは
かけがえのないことなんだなあと思うとジーンとしてしまいました。


なべ音もお客様にとって、かけがえのないお店になりたいなあと思いました。
が、店内が1日2回やってくる大先輩だらけになると
これはまた緊急対策会議を開かなければならなくなるので
とりあえず1週間に1回行きたくなるお店になれれば十分なんですが・・・・。


スタッフ一同、ますます精一杯努力してまいりますので
今後ともよろしくお願い致します。