2020年にもうひとつ、オンラインで開始した活動がある。

 

 

囃子の稽古。

 

 

1991(平成3)年6月から習い始めた篠笛の演奏。

祭礼のときは現場監督を任されるようになって、もう何年も経つ。

 

 

習ったことは次の世代へ、というのが伝統芸能なので、

いつから指導している、といったら、習った翌日から、ということになる。

 

とはいえ、だいたい15年ごとに募集をする新稽古者の指導は、やはり責任がある。

 

 

基本の3曲(これさえ覚えればひとまず祭礼で演奏できる)も、まだ2曲目。

この状況で稽古がままならない、というのは、痛手が大きい。

 

何より、とても熱心な新稽古者さんがいて、

お手本で録画した動画を毎日何度も聴いたり見たりしているという。

 

追加で動画を録り、送った。

彼女なら、これを見てある程度は覚えられる。

 

逆に、演奏した音源を送っていただき、

何分何秒のところは、こう、という指導も始めた。

これはなかなか良い。

対面のときと違って、自分の演奏を聞き直せる。

 

 

この状況下で、できなくなったことは山ほどあるが、

より工夫できたことも、色々ある。

今後も活用していこう。