これを書いているのは9月後半。約3ヶ月遅れです。少し涼しくなってきました。台風ありつつ、月がきれいな9月です。
2025.6.15(日)
6月は、紫陽花の季節でした。
玄関の飾りくらいは季節感を感じるものにしたいです。
今年はあまり実物の紫陽花を見ないまま、季節がいってしまいました

池田聡解体新書 柴矢Lab Vol.10東京
テーマ:絶対外さない名曲集!《完売》
に参加しました。
Laboratory director は柴矢俊彦さん…
special musican guitarに 古川昌義さん…
大阪と2Daysで、東京は二日目でした。
実験的な生打ち合わせの公開研究室( Lab ラボ )は、柴矢さんから与えられたテーマ( 課題曲 )に因んだ楽曲を池田さんが自分の世界観で挑む、新しい池田さんを発見できる…大人気レア企画です。
2013年に深夜番組?「勝手にキャッチコピー委員会」に塚地武雄さんとご出演されたことがありました。
酒造やさんに行って…酒樽のところに立ってキャッチコピーを考えているシーンがありました。
そこでなんと池田さんが白衣を着ていたのですよ〜![]()
日大理工学部卒の池田さんは、きっと学生時代は実験や研究をされていたと思います。
ラボラトリーだし、いつか白衣を着てメガネをかけて登場してほしい。なあんてね![]()
池田さんの白衣はカッコいいです
お医者様の知的なイメージを重ねているかもしれませんが…。
そして、この企画は、毎回新曲を披露する、というノルマもあります。
しかも今回は、古川昌義さんが参加されるLIVE
これは行かなきゃ〜って思いました。

まずは、新橋駅でまちあわせ。
この月末はファンクラブツアーがあるため、同室のお友達と打ち合わせ。駅前ルノアール。
特に出し物はなく、コンセプトを考えて写真を撮る時のポージングを決めました。
ここまでに実は準備してきたものがあり、何度も何度もスケッチして完成させました。仕事が忙しく、かなり追い込まれましたが、その割に仕上がりはあまり納得いかなかった
結局自己満足の世界になっていますね…
でも今年がお泊りでのツアーは最後らしいので、思い出になるよう、全力投球してしまいました
お席はとってもよい場所でした!
この写真はステージ近くに立って撮りましたので、自分の席とはアングルが違います。
ステージ向かって左側。古川昌義さんが間近に見れちゃうお席!
池田さんは斜め前方に見えます
かろうじて柴矢さんも見えます。手元は見えません。残念
セトリは…
オリジナル曲とカバー曲を織り交ぜながら…
モノクローム・ヴィーナス…水曜日、いつもの公園で。…二重奏…BlueBird…
柴矢さんと古川さんの作られた曲をご本人の演奏で聴ける贅沢な時間でした。
そして…今回は、こんな曲を歌われました。
メインテーマ
風
シルエットロマンス
つぐない
恋人
ブルーバード
Bunny Girl
YaYa〜
一曲だけ、若者世代の、わりと早口な曲がありましたね。←やりますね〜このような曲もいけるのですね〜池田さん
それ以外は一曲ごとに、ほぉ〜
すてきぃ〜
って思ったり、しんみりしたり、とにかく楽しかった
あえて曲ごとの感想は書きませんが、池田さん大変だと思います。
自分なりに曲を解釈して、元歌から離れて、でも離れすぎす、オリジナリティをだして唄う…池田さんの努力と凄さを感じます。
その曲が、池田さんに合うに決まってるな〜と予想できる曲でも、聴いてみると予想以上、意外性もあって驚きます。
初めて聴く曲は新鮮ですし。
女性シンガーの曲は、とくに一緒に歌いたくなるような曲のセレクトでしたが、男性の池田さんが唄うとこうなるの〜?って…とにかくおもしろいです。
池田さんの新境地が広がる感じがします…
今回セレクトされたシンガーさんの曲で、私他にも好きな曲があります。こちらも聴いてみたくなりました
テレサ・テンさん「悲しい自由」
薬師丸ひろ子さん「探偵物語」
大橋純子さん「たそがれマイ・ラブ」
いきものがかり「YELL」
サザン「栞のテーマ」
安全地帯「…ふたり…」
鈴木雅之「別れの街」
です。
曲の間の3人のトークや、曲の解説も楽しいです。
柴矢さんのトークは、ほんとに楽しいのです。11月には水戸に来てくださるので楽しみです。初対面かどうかは分かりませんが、きっと柴矢さんとマスターは気が合うと思います
今回作られた一曲は「ラブソングはにあわない」このタイトル表記はLovesong…かな?似合わない…?かしら。いずれにせよ仮のタイトルでしょうか。
曲の内容は、正直もう…記憶がない
すみません
タイトルから思いつくこと。
もうこの年齢になると、ラブソングや学園ドラマはたしかに非現実です。
愛するとか好きと言う言葉は、今はかなり広い意味になっていますし、自分から発するのは昔から苦手でした。
だからなのか、私のなかでは若いときから「片思いの美学」があります。「思う」「想う」「慕う」っていいなぁ…と思いませんか?そして、いつもそのなかに「尊敬」があるのです。
私の独り言でした。
どうでもいいか…笑。

帰りはすっかり暗くなっていました。いつも通り、素敵な高層ビルの夜景を撮影しました。
最後に…
先日、尊敬していた先輩が63歳で亡くなられたと訃報が入りました。
詳細はこちらからはききませんでした。
学生時代にみんなで撮った写真を眺めながら、想いを馳せる…そんな秋の夜です。
寂しい気持ちになりました。
このLIVEも数ヶ月過ぎて振り返ると、私のなかで価値が高くなっていて、あ〜行けてよかったわぁ…とあらためて思いました。
どんなに楽しいことをしても、家族や友人がそばにいても、寂しさや不安や孤独はどこかにいる。
私は日々過去をたどることで、どんな体験も今の自分を作っていると思いたいのかもしれません。
