こちらは、今年参加した(池田聡さん以外の)アーティストさんのコンサートやLIVEのレポです。
つい先日参加したLIVEがラストでしたので、まとめました。
まとめてみたら12回も参加していた自分に驚きました
長いので、前編です。
こうしてまとめて振り返ると、やっぱりLIVE多すぎるでしょ、って猛省したり、行かなかったら後悔したわね…と思ったり。勝手なものですね。
池田さん以外のアーティストさんのLIVEは、地元での開催、1人で参加が基本ですが、チケット代だけで計算してみたら約60000円でした。
これは…月5000円という計算。
ちなみに池田さんのLIVEでは年間〇〇万(恐ろしくて計算できない)二桁は軽くいってますね
私は何かを我慢してそっちにまわす、というほどストイックでもないし、手当たり次第参加できるお金にゆとりがある人でもない……。笑
多分今がピークでタイミングがいいのだと思います。
仕事、お金、休み、家族状況、健康など。
あ、…自己肯定のための言い訳にしか聞こえないですねすみません。
でも、今年はたくさんのLIVEに励まされ、前へ前へとひたすら進むことができた…ということは言えます。それで、よしとさせていただきます。
不快になる方がいたらごめんなさい。
①木村大✕アンドリュー・ヨーク✕押尾コータロー スーパーギター・トリオ・コンサート
2024.2.12(月・振休)
クラフトシビックホール土浦
(茨城県土浦市)
これはレアすぎるコンサート。
クラシックギター界ではアンドリュー・ヨークさんはかなり有名な方なのだそうです。
押尾さんの生の演奏も初めてでした。
木村さんの地元とはいえ、土浦で開催していただけたこと、これはほんとにすごいことです。
それぞれのオリジナル曲、すばらしかった!
3人で「komorebi」「カリフォルニアの風」「アヴェ・マリア」…と、たまらない…贅沢です。
押尾さんの熱烈ファンの方も遠方から。
押尾さんのお父さんのご実家はなんと江戸崎!押尾さんはMBSでラジオ番組「押尾コータローの押しても弾いても」をされていますが、かなり楽しい!ステージトークも、楽しかった!
アンコールはやはりアンドリュー・ヨークさんの代表曲「Sunburst」
夢の共演です!よかったぁ〜
サイン会では長蛇の列。
ヨークさんは、やさしくて、穏やかな方でした。
大さんとお話もできました。ヨークさんの日本では手に入らない?というCD。大さんもサインしてくれて、「(ぼくのは)たくさん持ってるもんね…」とにこやか
大さんすごいです。このようなツアーを企画できるなんて。
ありがとうございました。
②清塚信也withN饗メンバー
COLORFUL MUSIC TOUR 2024
2024.2.18(日)
水戸市民会館グロービスホール。
(茨城県水戸市)
清塚さんコンサートは前年つくばに行きました。全県ソロツアー。今年も姉と姪に誘ってもらいました。
今回はN饗のメンバーの方とのツアー。
様々なジャンルの曲を少人数オーケストラで演奏するというコンサート。
楽しいトークも全開!
啼鵬さんはドラマの「リバーサルオーケストラ」で清塚さんとたくさんの曲をプロデュースされた方で、土浦在住。
急に客席から呼ばれ、指揮をするように清塚さんからムチャブリされたりして。楽しかった!
「ひまわり」のラストにくしゃみをした方がいました。あーやっちゃった?と誰もがヒヤッとしたはず。
きよりん、すばらしい!そのくしゃみさえネタにして笑いにしてくれて…。クラシックコンサートの厳粛なイメージを台無しにしてしまった罪悪感を、いい意味でそれもあり!にしてくれました。そういうとこ、人間的に好き。
ディズニーメドレーはピアノソロ。素敵でした!コンパス・オブ・ユア・ハートがレアだったみたいです。たくさんの方がSNSでつぶやいてました。
アンコールの「祈り」「アスタマニャーナ」すごすぎたー(YouTubeでこの曲を見れます)
前日はみんなで焼肉に行ったらしいです。
イラストは親戚の方が大ファンで、あまりに上手なので、ちっさく載せておきました。
アンコールは撮影可。タグつけてSNSアップして、という…
最後は能登地震の募金箱をもって会場の出口に自ら立ってくださっていましたね。
人間的に尊敬します。清塚信也さん。
ありがとうございました。
③木村祐 ギターコンサート
2024.3.23(土)
四季文化館みの〜れ 風のホール
(茨城県小美玉市)
こちらは小美玉市の「みの〜れ」という会館のシリーズ企画。ボランティアさんで運営サポートされているみたい。
コーヒーいただきました。それにしてもチケットが安くて、音楽をいかに身近に感じてもらうか…という思いが伝わってきました。
会場は会議ができそうなホール。
お客様は100人くらい来てました。
木村祐さん。
何年前だったのかしら…水戸芸術館で演劇の生演奏をされたのを観たのが最後でした。
ジブリからクラシックギターの有名な曲、アルハンブラとか…。映画音楽、J-POPなど幅広いセットリストでした。
優里さんの「ドライフラワー」よかったわ〜
「夜空ノムコウ」「涙そうそう」なども披露。
アンコールは「ティアーズ・イン・ヘヴン」
祐さん、ぜひCD出してくださいませ。
J-POP、ポピュラーな曲集はどうかしら…
木村大さんとはご兄弟で、お二人でギターレッスン教室Labを開催して、大変な年だったと思いますが、今度は場所を変えて拡張されるようです。
ますますのご活躍を祈っています〜
ありがとうございました。
④浜田真理子 還暦プロジェクト全県ツアー 4月編
2024.4.21(日)
GIRLTALK(茨城県水戸市)
共演は… Marinoさん (sax)
浜田真理子さんは、池田聡さんつながりで知りました。山陰、島根県でご活躍されています。
「水の都に雨が降る」は松江の景色が浮かぶ大好きな曲。いわきにはLIVEに来ているのを知っていたのですが、今回は水戸に?これは行くしかあるまい!
行ってみたら…なんと、いわきのBAR QUEENのマスター加藤さんがいらしてました。
GIRLTALKさんと交流があり、その御縁でこのLIVEが開催されたようです。
浜田さんは還暦記念に全県ツアーをされていて、初の茨城県上陸だったそうです。
水戸駅の水戸黄門様と助さん格さんの像で写真撮影してくださってた〜
GIRLTALKのピアノ…ベヒシュタインが心地よい響きで、浜田さんのイイ声がほんと、際立ってすてきだった!
真理子さんは、小泉今日子さんと朗読の共演もされています。
情熱大陸にもご出演されことがあるそうです。
そして…全国ツアーに同行しているファンご一行様がいます!
赤い人に、会えたー
全身赤。なんと飲み物も、トマトの多分レッドアイ!
「THE CROW」でしっとりとスタート。
「ダニーボーイ」じわ〜っとしみる…
「君に捧げるラブ・ソング」これはもうとにかくいい〜
「ミシン」同じく山陰で活躍されているノグチアツシさんがアルバムでカバーされていて、真理子さんの原曲を聴きたかったのです。願いが叶いました。
アンコールは「わたしたちのうた」
語るように唄う。そして…どこまでもシンプル…
もうね〜失礼かもですが…どの曲がオリジナルかわからないことが多くって…時代的に少し前の曲なのか…はたまた各地の活躍されている方の曲のカバーなのか…で…でも…どの曲もどこか懐かしい郷愁を感じるような…なんとも言えない気持ちになるんだわ…ハイ…はっきり言って、真理子さんワールドにはまります。
そして、saxのMarinoさん。茨城に恩師がいると話していました。宮古島ご出身のお若い方です。私はこの方のsaxとしゃべりが好きになりました。
宮古島のイントネーションもありますが、味わい深い音色とトーク。まっすぐなやさしさを感じる。saxが話をしているようにさえ感じる。
真理子さんがそのトークを受けとめていて…なんだか熱い気持ちになっちゃった。お二人のコンビがいつまでも続きますように…と思いました。
最近ずっと、FM山陰の番組「浜田真理子のご機嫌んさんで」を聴いています。
ジャンルはない、様々な曲を紹介しています。
Marinoさんもときどき出てますよ。
ありがとうございました。
⑤Replugged Vol.22 Coffee Rumba 20th Anniversary LIVE
河口恭吾カフェツアー2024
2024.5.18(土)
コーヒールンバ(栃木県宇都宮市)
武藤良明さん(ギター)
こちらでのLIVEは河口恭吾さんのカフェツアーの毎年のスタート。
キャパが狭いから予約は早くしないとなりませぬ。
聡様のLIVEが先にアップされるか、恭吾さんか…私は…この時期いつもソワソワしてる。
今回はルンバさんの20周年祝。
早めに着いて、BGMはいつもビートルズが流れている「ペニー・レイン」にて待機するルーティン。窓辺でパンとコーヒーをいただきます。
ルンバはいつものファンの方たちと、初めて参加の方が混ざり合って、35人くらい。毎回ギュウギュウ
急にゲストに決まった武藤さんが嬉しくて…浮かれてた。でも座った位置が悪かった。河口さんは立ってギター弾き語りですが、武藤さんは座っており…正面向かって右。
私、左端の最後方…。
全く武藤さんがギターを弾く手の動き、見えず
セトリは新旧織り交ぜて…アップテンポな曲とバラードと、カバー。
「水曜日の朝」好きだー
トークも軽快で心地よいです。
河口さんはFM ヨコハマでラジオ番組をもっていて、自身の曲もかけてくれますから、今回は全曲知っている曲でした。ついに私も河口さんファンの中級くらいに昇進した?〜なあんてね。発売時期の前後は全くわかりませんよ〜私。笑
こちらでは借りてきた猫のように静かに見守る私です。
「涙がこぼれる」のギター、武藤さん…しみました
新しいミニアルバムからも・・・。
「異国の夜明けを待ちながら」
この曲はなぜか池田さんを思い出すんです。旅する池田さんを…
アレンジは武藤さんだそう。
河口さんは、アジアっぽい異国感を出すのがとてもうまい印象です。使う楽器のせいなのか、声の質なのかしら…。
そしてラストにタイトルチューンの「春風と麒麟」を。
カバーは井上陽水さんの「五月の別れ」工藤静香さんのヒット曲「mugoん色っぽい…」など。
アンコールは待ってました!の…「桜」ですよ。
毎回、会場はどよめく!
やはりやらねばならない曲だと思うのですよ。この曲を聴きに来た、という人がいますよね。
そして…せつない「バラと東京」でしめくくりでした。
帰りにアルバム購入できました。
形が大事…な世代です。
河口さんと少しお話しました。
河口さん、武藤さん。
ありがとうございました。