おはようございます
昨夜は、4月24日公開の映画てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~の試写会へ主人と二人で足を運びました
世界で初めて、人工による養殖サンゴの移植と産卵に成功した、金城浩二の自伝『てぃだかんかん -海とサンゴと小さな奇跡-』に基づいた物語
【あらすじ】
一度は沖縄を出たものの、美しい海が恋しくて戻ってきた金城健司(岡村隆史)は、周囲の反対を押し切り、幼なじみの由莉(松雪泰子)と結婚する。
やがて、店の経営も軌道に乗り、子供にも恵まれるが、滅びゆく海に心を痛めていた健司は突然、事業を捨てサンゴに全てを賭けることを決意。
環境と開発の板ばさみ、地元住民の反対、多額の借金、学界からのバッシング…数々の困難が健司を待ち受けるが、家族の支えを受け、彼はその明るい笑顔で乗り越え、その情熱で海と人々の心を変えようとする――。
てぃだかんかん とは沖縄の方言で「太陽さんさん」と言った意味なのだそう
そんなタイトルにも現れているように、最初から最後まで沖縄の美しい自然が展開していて、うーん、沖縄行きたいッと心から思ってしまう作品。
そんな美しい自然を背景に、展開するストーリーは「人工による養殖サンゴの移植」を世界で初めて実現するまでの苦難の道程を明るくポジティブに進む毎日を描いています
主人公の金城を中心に、子供たちに昔のように美しい海、そしてさんご礁を見せてあげたいという気持ちを原動力に困難に立ち向かう姿、そしてストーリーが進むにつれて強く固まっていく家族、そして夫婦の絆に心を動かされました。
映画で行われているサンゴの養殖は、実は現在も沖縄の海で進められているのだそうで、いつか私も美しいさんご礁を目にすることができたら嬉しいなと思います。
松雪泰子演じる由莉の力強くもナチュラルな透明感ある美しさにもキュンと来ました
2月にいったばかりだけれど、また沖縄行きたいナ。
チケットをお譲りくださったmarmalade、本当にありがとうございました