こんばんわ照れ

なんだか気温が下がってきたせいか、なかなか布団から出られなくなってきました…照れ照れ

皆さまいかがお過ごしでしょうか?


さてさて、今回は胸オペ後の傷跡処理についてです。


去年の夏頃胸オペが終わりました。病院

パートナーとしてお手伝いしましたのでそのお話を



術後の傷の様子。内出血しているのでちょっと見た目はすごいですねガーンガーン
そしてまだジム通いもしてなかったのでプニプニした感じ笑

ちなみにこの傷口に貼っているテープは傷の治りを促進してくれる画期的な医療用テープですので、剥がれたり何かトラブルがない限りは医師が外すまで貼ったままにしててくださいね!ウインク


お世話になったクリニックでは抗菌剤入りの軟膏を出してくれました。

傷に貼ってたシールが剥がれた後はそれを塗ってガーゼ保護しなさいとのこと。


でも軟膏なんてけちって塗っても意味ないのですよ。

これ、消毒薬やバイキンをやっつけるために塗るわけではなくて、傷ついた皮膚周辺を保湿する目的が大多数を占めるのです!

もちろん抗菌作用も期待しますが。


保湿しただけでなんかなるんかい!

とお思いでしょうが、基本的に皮膚の傷を治すためには保湿が重要なのです。


というのも、皮膚は乾燥すると表面がぺりぺりめくれて皮膚自体のバリア機能が低下します。

するとばい菌が入り感染してしまったり、肌の代謝が悪くなって古い肌がどんどん蓄積され傷の治りを妨げてしまうという事態に。


しかし、充分保湿してあげれば肌の代謝やバリア機能が正常化されたり、肌の再生能力が正常化されたりすることで傷が治りやすくなる環境になるのです。


そして何より、傷跡は早く治れば治るほど跡になりにくいのです。

時間がかかればかかるほどトラブルが起きやすくなり、傷跡が残りやすくなります。

なので跡が目立たなくなるためにも傷は早急に治すに限ります。


そして傷で厄介だったのは、ガーゼが肌にくっつく!

1日一回ガーゼを剥がしてシャワーで洗い流します。

軟膏や塗り薬を綺麗に落とさないと、そこにばい菌が繁殖してしまうのです。


でも、軟膏が足りないと傷が乾燥するときにガーゼを巻き込み剥がすときに激痛…!

ということが何度かありました。


なんとかならんもんかと病院の知識を引っ張り出した結果、両方を解決するいいものを見つけました!


それがワセリンです。


①ガーゼ全体にしっかりワセリンを塗ります。

②傷のところに適量の軟膏をつけます。

③貼ります


終了。



こんな感じ!


これでガーゼはくっつかなくなりましたウインクウインク

傷の治りは早いのか遅いのかよくわかりませんでしたが笑


注意点として、もし、ワセリン塗ってみようかなーと思われる方は以下の点に注意してくださいね

*添加物や香料が入っていない

*薬剤を取り出す時は清潔な物品で取り出す

→指などを入れるとワセリン自体にばい菌が付いてしまい不潔に!理想は毎回新しい綿棒や木のヘラなんかで取り出すことです♪


病院では割と傷跡にはワセリンを使います。保湿だけをしてくれてほぼ副作用がないためです。

それをちょっと応用してやってみましたチュー


ただし、今回は傷の良し悪しを判断できる知識の元使用しています。正しい使い方をしなかった場合傷を悪化させる恐れもありますので、まずはクリニックなどに相談し、使用しても大丈夫かどうか確認してから試されることをお勧めします!!


では、今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました爆笑ラブラブ