埼玉県春日部市の乳幼児歯科小児歯科予防歯科歯科治療のわたなべ歯科
長山です

メインテナンスで長く来院者さまと関わらせていただいていると、3歳だった子が高校を卒業したり、小学生だった子が成人式を迎えたり、また、高校生だった子は結婚して家族を持ち、子を持つ親になったり、様々なライフステージの変化を共にさせていただきます。

特に、幼稚園や小学生の頃からメインテナンスに来ている子たちは、もちろん、自分の意思自分の足でよりも、ご両親の想いで歯やそれに伴う健康を守りに連れてきていただいています。

そんな中で、その子自身に、予防の価値や、口腔内への意識を高められていれば良いのですが、

時折、

特にむし歯なしで中学生くらいになって、歯磨きがちょっとだけ面倒になってしまったりした時に、会話の中で、“良いよ別に。一本くらいむし歯になっても。”なーんて、もちろん冗談で、言われてしまったりすることがあります。

そんな時にお伝えするのは、

むし歯になったらいかに大変か、や、歯周病がどれほど怖いか、も、もちろん必要ですが、

今まで、ご両親が、どんな想いを持ってメインテナンスに通わせてくれていたか、今のお口の中に、ご両親のどんな想いが込められているか、も一緒にお伝えできたらな、と思っています。

わたなべ歯科の大切にしていることの一つに、想いを聴く、と言うものがあります。

むし歯や歯周病になりたくない。

と口にされる方は多いです。

その中にある想いは、健康でいたい。

そしてその先にある想い、なんのために健康でいたいのか。

お子様のメインテナンスで関わらせていただきながら、ご両親の想いもたくさん聴きます。
その子が成長して、もし、むし歯や歯周病のない健全なお口の中の価値が、当たり前になってしまい、もし、大切にする意識が薄れてしまったら、もしくは、大切にする意識はあっても、行動で表せなくなってしまったら、その子にご両親の想いをお伝えして、またその背中を押すのも、歯科衛生士の仕事の一つかな、と思っております

さて、

今日はお休みをいただきまして、主人と両親と旅行に来させていただきました。

ありがとうございます。

ずっと父親が行きたがっていた、鎌倉に来ています。実は結婚後、初めて迎える誕生日の去年、主人が連れてきてくれたのも鎌倉でした。

一年ぶりの鎌倉。
誕生日は鎌倉に縁があるようです。

生んでくれて、育ててくれて、
たくさんの愛情をもらって、
そして、歯科衛生士にしてもらって、

わたなべ歯科に就職させていただいて、
たくさんの愛情をいただいて、
知識と技術と人間力を教えていただいて、

たくさんの患者様にも育てていただきました。

誕生日は、たくさんのご縁に感謝です


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