埼玉県春日部市の乳幼児歯科小児歯科予防歯科歯科治療のわたなべ歯科
長山です
当院のキャッチコピーは“笑顔と健康のサポーター”です。
ただ単にむし歯にならなければ良い、歯周病にならなければ良い、ではなく、
ただ単に歯や歯肉を治せば良いわけではなく、
毎日を笑顔で健康に過ごしていただきたい、そんな想いを込めています

だからこそ、関わらせていただくそのお口で、
“何をどんな風に食べるか”も大切に考えています。
もちろん、好きなものを美味しく食べていただきたいのですが、
何でも好き勝手に食べて、健康に差し支えるのは良くありません。
最近、自分自身の身体の不調から、食について見直す機会をいただき、“薬膳”を勉強中です

当院のキャッチコピーは“笑顔と健康のサポーター”です。
ただ単にむし歯にならなければ良い、歯周病にならなければ良い、ではなく、
ただ単に歯や歯肉を治せば良いわけではなく、
毎日を笑顔で健康に過ごしていただきたい、そんな想いを込めています


だからこそ、関わらせていただくそのお口で、
“何をどんな風に食べるか”も大切に考えています。
もちろん、好きなものを美味しく食べていただきたいのですが、
何でも好き勝手に食べて、健康に差し支えるのは良くありません。
最近、自分自身の身体の不調から、食について見直す機会をいただき、“薬膳”を勉強中です

薬膳、と言っても、薬を使ったり、普段と違うものを食べたりするわけではありません。
季節の変化や、その人の体質、症状などに、旬の食材を組み合わせて、
心と身体のバランスをとっていこうとする料理です。
自然は、季節ごとに人間の身体や心に必要なものを用意してくれます。
薬膳料理は、食材が持つそれぞれの味や身体にもたらす働きを理解し、
体質や体調に合わせて作る料理です。
例えば、冬は寒さで汗をかきにくく、身体にたまった不要な水分を出すのに、腎と膀胱が活躍します。そのため五臓の腎に負担がかかりやすい季節です

腎は、水分代謝のほかに、ホルモンや生殖器、泌尿器、免疫系をつかさどるシステムです。
温かいものを中心に食べ、血行や新陳代謝を高めるとともに、腎の働きを補う食事をとることで、免疫を上げていくことができます。
そして、これから迎える春

春に出回る菜の花などの春野菜は、眠っていた身体を目覚めさせ、冬の間に溜まった老廃物を解毒する役割があります。
この時期に関わりが深いのは五臓の肝です。
肝は、血液の貯蔵や老廃物の解毒のほか、自律神経の働きを調整します。
春の薬膳のポイントは、肝を安定させる血を補う食材や、ストレス発散に役立つ気のめぐりを良くする食材です。
冬にとりたい食材は、
かぶや白菜、カボチャやエビ、にんじんやブロッコリーやひじきや山いも、くるみ等です。
春にとりたい食材は、
じゃがいもや長いも、たまねぎやアスパラ、ホタテやキャベツやあさり、イチゴ等です。
次回のブログでは、実際に作った薬膳レシピもご紹介しますね。
ホームページも新しくなりました。