ナカムラです。

昨日、北千住で公演されたミュージカルを見てきました。

「葉っぱのフレディ」


もともと絵本になっている物語だそうです。

いつもお世話になっている円城寺さんの娘さんが出演されると聞いて行こう!!っとなりました。


最高に感動しました!!

出演しているキャストはほぼ10代ですし、観客の多くは家族連れ…
子ども向けの内容かなっと思ったら…

全然違いました…

なぜ生まれたの?
生きるって何?
仕事って?
死ぬって?

いろいろ考えさせられます。
自分は精一杯毎日生きているのか…
もっと何かできることあるんじゃないか…
自分に問いかけられているようでした。

人間は生態系の頂点として存在しています。
だけど、人間は多くの支えがないと生きていきません。

道端に根を張る木…
葉っぱ…
私たちが汚しているかもしれない空気を浄化してくれています。
それが与えられた仕事だからと…。

自分は何が与えられるだろう…

10代の出演者たちはみんな、お客さんに何かを持って帰ってもらおうと必死に
一生懸命に演じていました。

1500人もの応募の中から選ばれた約20人。

夢に向かっている姿はそれだけで感動を与えました。

プロ根性って年齢を重ねたから身につくものではないんだと実感。

生きていること、生かされていること…
純粋に幸せだなと思います。

葉っぱもいろんな形、色、大きさがあるように
人だってみんな違う。

違っていい。

大切なのはみんな生きているってこと。
意味があっていかされていること…。

感動でした★