渡辺です。

先日のSARUゼミからの学び。

あるワークをしました。

最初に課題を与えられた時から
「うぁ~、試されてる!」

色々と考えます。
最初は
「発言すべきか、見守るべきか」
チームとして、勝つ事を考えるか。
学ぶことを考えるか、
体験することを考えるか。
リーダーを信じるか。

すこし、進行し、発言。
相手チームを信じた行動をしよう!と。
相手が、応えてくれるのを待つ。

明らかに、相手チームは
反応しているのが分かる態度。

でも、結果はまだ届いていなかった。

そこで、
もう一度、信号を送る。

でも、届かない。
チームメンバーも揺らぐ心。

ここで、諦めてしまう私。

信じてたのは、仮の姿。
信じ切れていない事を露呈した私。

後から、振り返って考えます。
本気で信じ切っていたら
「信じてるよ~」のメッセージは
即座に出せるし
相手がどんな反応なのかなどは関係ないはず。

相手の出方で、対応を変えるのは
信じてませんでした。

これって、日々の診療でも出ます。

昔、ある小児歯科の見学をさせて頂いた事があります。

物凄い大泣きしている子供さんの初診。

「どんなトレーニングするのかな~?」
「うちだと、数回のトレーニングからかな」

と興味津々でみておりました。

でも、全然違いました。

違う部屋に連れて行き、少しすると、普通に治療。

「何で治療できるの?」

っと聞いたら

「信じてたら、子供はみんな治療やらせてくれるよ」っと。
「トレーニングが必要な子供っていないの?」
「数年前にいたかな~、基本的にはいないよ」

条件付きの「信じる」は信じてません。
本当に信じているのは、何があっても揺らがない態度。

この見学から、私の子供への対応は大きく変わりました。

で、明日は、その私にいつも素敵な気づきをくださる方のセミナーです。

私のコミュニケーション技術を
大きく変えるきっかけを作って下さった方です。

もし、ご興味がある方がいましたら
会場で会いましょう。
(って当日申し込みあるのかな?)