おはようございます、渡辺です。

昨日は、チーフと、なかよし研に参加してきました。
といっても、チーフはその前に、名古屋にて別な勉強会にも出席していました。。。

3時間足らずの勉強会でしたが、沢山の学びがあり気づきも。
一番感じた事は、

「いかに、自分が基礎的な事を忘れているか」

恥ずかしい位、色々と忘れていました。

糖尿病って、血糖値とHbA1c位しか気にしてませんでした。
それじゃ、駄目ですね。

インスリン・Cペプチド
GAD抗体
尿ケトン体
尿中微量アルブミン
1.5AG

これらの意味を再確認していくと
血糖値の見方も、だいぶ変わります。

自分がいかに狭い世界で、狭い知識でわかった気になっていたのか。

糖尿病って、まず最初にBMIを診るらしい。
その話が出てくるたびに、隣からの冷ややかな視線が。

そして、SU剤などは「太る」という副作用があるため
血糖値は下げられるが、慎重に使うらしい。
こういった、投与されている薬剤からも
DMのコントロール状況などもある程度推測できるらしい。

患者さんの投薬内容の、意味まで考えていなかったな~。

いままで、副作用・相互作用とか、
自分の処置に対しての影響ぐらいしか考えてなかったです。

インクレチンにいたっては、初耳でした・・・・・

先日、尊敬しているDrが、基本的な事の学びなおしの重要性を説いてくださいました。
本当に、その意味を噛み締めた3時間。
企画してくださった、なかよし研、佐野先生ありがとうございました。