我が家は老々介護である。
夫婦とも80歳。
家内は比較的元気で私を介護してくれていた。
私は要介護4。
右足ひざ下から切断。
脊損から下半身まひ。
生きるため週3回透析。
訪問リハビリ週3回。
ヘルパーさんによるっシャワー浴週2回。
完全車いす生活。
移乗には介護ロボットHAGを使用。
先週家内が突然めまいがして起き上がれない。
そうすると私もベットに寝たまま動けない。
息子に電話して来てもらうが玄関のかぎが開かない。
家内がなんとかしてリビングの窓を開けそこから侵入。
食べ物も買ってきてもらい何とか急場をしのぐ。
しかし家内は運転が不可能。
透析に行かねばならない。
息子、娘に急遽来てもらい送迎してもらった。
老々介護になるといつこんな状態になるかわからない。
ケアーマネジャーを含め対策を練った。
緊急連絡先、その後の対応等。
家内がダウンすると私はどうにもならない。
その時の対応も2~3検討。
思い知らされた1週間であった。
普段元気な時には何も気にしないが片方が病気になるとどうにもならない。
今回のことでいくつか確認できたことは幸いである。
物騒な時代なので戸締りは大切であるが緊急時に入れる方法も必要だ。
いい勉強になった。