【正しい歴史を知らずして国民の理解が深まるはずのない『安保法制』】 | なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪

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安保法案を巡り「強行採決」「説明不十分」「良く分からない」という論調一辺倒で盛んにニュースか流れている。



だが、よく考えてもらいたい。



「国民の理解が得られていない」



という以前に、安全保障や戦争に対する知識が国民にあるのだろうか?



自民党は逃げ、野党マスコミ評論家は嘘を垂れ流し、誰1人真実を国民に知らせてこなかった。




これで、「説明不十分 良く分からない。」とは……



分かる方が不思議。

分かってもらっては困る。





「戦争」とは何なのか?

それも分からないのに「戦争法案反対」?



そもそもなんですか?

「戦争法案」って?



だいたい、日本が実は既に今現在戦争に巻き込まれている現実にあることも知らないでいながら「戦争反対」と騒いでますね?




北朝鮮も支邦(中国共産党=中共)も、とっくに日本に「戦争」を仕掛けています。



それが見えない。分かっていない。
それで「戦争反対」。



これは《喜劇》です。


泣きたくなる程の《喜劇》です。




現実に国民を北朝鮮に拉致されているではないですか?


拉致は立派な「侵略」です。
「主権侵害」ですから。



その国民を救うために「話し合い」で解決しようと何度も何度も試みてきましたが、数十年間待たされて還された人はたったの5人で、全面的解決の展望すら持てませんね?


それなのに、「新三要件」という極めて限定的条件付きでしか武力出動出来ない『安保法案』で、北に解決を迫れるでしょうか?  



拉致被害者もそのご家族も国民であるはずなのに、その生命財産が根底から覆されていますが、それを救うことの出来ない『安保法制』に意味があるのでしょうか?




尖閣諸島の主権が脅かされようとしていますね?



なのに、その防衛論議がなされていない。すでに目前の領土を脅かされそうになっているにも拘らず、『安保法制』を「戦争法案」だという勝手な解釈をして何の意味がありますか?



日本一国では事実上尖閣諸島を支邦の攻撃から守れません。




助けに入った米国にミサイルが発射された時に、日本がそのミサイルを打ち下ろしたら「憲法違反」という解釈がなされる。




国土を盗られても売り渡しても平気な『平和憲法信者』たちと論議がかみ合ったら異常です。




東シナ海の日中境界線ぎりぎりで支邦はガス田を開発し、日本が掘削したら軍艦を出すと脅されています。この脅しに対する安保対策を話し合わない『安保法案』など意味など無いと思います。



そんな馬鹿げた法案に、無知で日本を守る気概のない政党が「戦争法案反対」と喚きたて、満足な対案も示しきれないくせに、審議では先の大戦をまるで日本だけが悪かったかのように「侵略戦争に対して反省の弁を述べ謝罪してはいかが?」と、御門違いにも現政権の閣僚に強要する始末。



そんな歴史無知な野党に戦争の何がわかりますか?



韓国に領土を奪われているのに、ロシアに領土を奪われているのに、取り返す気も無い人間達が何を戯言を言っているのでしょうか?




バカバカしいったらありゃしません。




抑止力を高めることで、


「本当に支那の海洋進出を抑えられるのか?」
「アメリカの戦争に加担するのか?」
「抑止に出て行く日本が狙われ返って危険が増えるのではないのか?」



そういった無用な心配をする人々には、武力出動がいかに日本人に心強い存在になるものか?という事例をご紹介したい。


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 昭和の初め、蟹工船に乗り込んで北洋漁業に従事していた日浦さんは、突然 旧ソ連の警備船艇に拿捕され、乗組員一同、ウラジオストックに連行、抑留されました。 



 そこでの取り調べは惨たらしいもので、ありもしない犯罪の自白を強要され、半殺し状態で再び日の目を拝めるかと思った程でした。 


 次の日、再び鉄格子の中から引き出されました。


 いよいよ殺されると半ば覚悟した途端、何故か旧ソ連官憲の態度が手のひらを返すように豹変し、ロシアン・ティーまで振る舞われて、にこやかに釈放されるではありませんか。 


 捜査は打ち切られ、無罪放免となった彼等は施設の外に出ました。




 彼等は「ともかく 港へ向かおう‼︎」とふらつく足を海に向けました。 



 その瞬間、何故助かったかが判りました。 

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 『沖には帝國海軍の大艦隊が間近く展開し、旗艦たる巡洋艦以下、各艦砲身を陸に向け、砲門を開き、その強大な攻撃力は毎分幾百幾千發ぞ‼︎

 陛下の赤子にかすり傷だに負はせなば、ウラジオストックそのものを消滅させんばかりの圧倒的武威を以て、ソヴィエト社會主義共和國聯邦を威圧して呉れてゐたのです。

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旭日の軍艦旗の何と美しく、浮かべる城の何と頼もしかったことでせう、皆、感泣しました。 鋼鐵の艦体に頬ずりしたい思ひで ……』


 こうして彼らは 無事、日本に帰ることができました。 取るに足らない漁船の、わずかな人数の乗組員のために、大国相手の戦争も辞さず、 瞬く間に艦隊を繰り出して救出してくれた祖国日本に報いるため と、その後、日浦さんは、一層仕事に励んだそうです。


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今回の『安保法制』について、概ね世界の国々が日本の転換に歓迎しています。


「新三要件」で極めて限定的な武力行使に留められていて、国際貢献に寄与し得るのか甚だ疑問な内容であるにもかかわらず、です。


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これに対して、対案も出せずにただ反対し、反対のために実質内容とはかけ離れたレッテル貼りで言い掛かりをつけているのが、なんと日本の中から湧いて出ています。


彼らは国家から最大の福祉である国防で庇護されることを拒否しているのですから、まるで分かりません。


もし、先の大戦について「自虐史観」による思い込みがこびり着いていて、「武力」に関わる全てのことにアレルギー反応を示しているとしたら、それを払拭出来ない限り、歴史も、現状も、これからの展望も、正確な認識すら持てなくて当たり前です。


「自虐史観」が日本に纏わるほとんど全ての懸案の問題解決の邪魔になっていることは間違いありません。



まずは、日本の近現代史について「自虐史観」という凝り固まったレッテルを剥がして、歴史科学的に平明に語られているものを学ばなければ、現在と未来を語る基礎が欠落した状態にあり、とても『安保法制』のことなど分かるはずはありません。




僭越ながら4日前に記しましたブログ、



これはその「自虐史観」の払拭の第一歩になるであろうと思います。それ以外にも様々なものが今はネットのあちこちに存在しています。私もそういうものから入って自分から理解を深めていきました。


学校で習った知識だけではなく、自分から理解を深めていかなければ歴史や現在進行形の政治問題はとても分かるものではないのです。