本日は憲法記念日ですね。
相変わらず護憲を主張するサヨク政党の主張には馬鹿馬鹿しさが漂っています。
米国連邦議会における先の安倍総理の演説に対して、サヨク政党やマスコミは挙って「米国に追随し過ぎる内容で危険」「米国の言いなりの国にするつもりか?」などと寝言を言っていますが、彼らの主張は決まって《反対のための批判や否定》ばかりなので、すぐに【論理崩壊】を起こす実に下らないものです。
大体からして「米国の言いなりになるな!」と言いながら、現行の日本国憲法自体が戦後連合国の占領下にあって連合国の中心的存在であった米国から半ば強要された置き土産で遺されたままの状態ではないですか? そうです。現行日本国憲法こそ「米国の言いなり」状態であるままなのです。
そんなサヨク政党達は、日本が1951年のサンフランシスコ講和條約で占領から解放され独立国家として世界の承認を受けようとした時、それに日本側の立場から反対した政党なのです。在日朝鮮人の代弁者である社会党(現社民党の源流)と、中国共産党の日本支店のような存在である日本共産党は、このように国民の代表としての政治家の集まりである日本の公党としては認めがたい存在なのです。彼らの尤もらしい主張に騙されてはいけません。
彼らが目指しているのは「革命」であり、それは「国体の否定」で、具体的には天皇陛下の否定です。
彼らのその「革命」が完遂した暁には間違いなく彼らの望んでいる社会主義や共産主義を護るための軍隊を保持するに決まっています。気を付けなければいけません。
私自身は、サンフランシスコ講和條約をもって日本は独立国家として復権したわけでありますから、その時点で日本国憲法は無効であり変わって大日本帝國憲法が有効性を取り戻したと考えるべきだと思っています。
しかし、それから60年以上も経っているわけですから改憲も良いとは思いますが、時代に則した内容で日本人が日本人のために新しい憲法を制定し直すことが筋だと感じます。
なべちゃりん