インドのモディ首相
第二次大戦のインパール作戦に従事して、インド国軍の創始者ネタジ・チャンドラ・ボースと共にイギリス軍と戦った99歳の日本兵と面会していた。
《2014年9月2日》
ミーティングは貴重で強烈なものだった。
東京でインド首相はネタジ・スバス・チャンドラ・ボースの99歳の同僚を出迎えようとひざまずいた。
火曜日にリリースされた写真に、三角佐一郎をじっと見つめ、温かく手を握りしめたナレンドラ・モディが写っていた。
「感動的な瞬間!インド首相がネタジの古い日本の仲間、99歳の三角佐一郎に手を差し伸べている」と外務省スポークスマンSyed Akabaruddinがツイートした。
この日早くに、日本の首都での会合で、モディは三角について、今でも鮮明にネタジに関するあらゆることを詳細に覚えている日本人男性がいると語った。
今回の会談はモディにとって、ネタジのかつての仲間との二度目の会談となった。
5月8日、114歳の元インド国民軍INA将校、Nizamuddin大佐は、下院選挙運動中にバラナシの集会でモディとステージを共有した。 モディは退役軍人の足に触れていた。
ネタジ・スバス・チャンドラ・ボースは、第二次世界大戦中に日本による援助を得て英国と戦ったインド国民軍(INA)の創設者だ。
彼はフォルモサ(現台湾)の飛行機事故で死んだと信じられている。 台湾は墜落時、日本の統治下にあった。
遺灰は東京に運ばれ、市内にある蓮光寺に納められている。
写真はインド国軍の創始者ネタジ・チャンドラ・ボーズと共に英国軍と戦った99歳の日本兵、三角氏の手をひざまづいて握りしめるモディ首相
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