__________前号から、抜粋______
◆もし、愛読して下さっている方が
いらっしゃいましたら、次の
◆まで、すっ飛ばして下さい…。
数年間そううつの心療的看病をしてきた
我が母親はそう転した勢いで見失い、
ご近所の外国人妻のお知り合いで
素性の分らない職を失った外国人に
大金を都合してしまった…。
始めは『解約した証券●百万内の1/3』
と聞いていたが、再びうつ転して寝込み
通院付き添いが復活して、私が家事や財務
そして下宿の管理等を引き継いだことで
分かってしまった…。
通帳を記帳して…
ビックらこいた。
あれ?
謎の外人が転がり込んだ2009年9月1日。
既に〇百万の現金がどこかから移転
されていて、以後段々と数十万単位で
減ってきている…。
・・・・・・・・・・・・・・
足せば、〇百万の丁度倍に!!!
ちょっと待て。
解約した証券の●百万は、通帳を注視
すると、そのままその日に銀行で
引き出された形跡がある。。。
成年後見人でも相続人でもない私が
母親に変わってエディソン氏に様々な
交渉をすることは難しい。
しかも、通帳や解約の文書だけで
借用書を発行したわけでも、
記録が互いに契約として遺っている
わけでもない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2010年2月初旬、ついに母親が音を上げ、
私にエディソン氏と間に入って交渉して
ほしいという要請であった。
私は、一応2010年2月現在で
2×〇百万 - 67万 = ✵百万
という領収書を書面として遺し、
返済計画を確認したが、エディソン氏は
故郷の土地を売って金に換えて
母親の口座に返済するという…
約束の6月、8月と振込みがなく
エディソン氏への真を失っていた頃、
事件が起こります。…
2010年8月28日。
エ:『ワタシ、な~んにも悪いことシテナイ』
『なのに、警察署に送られるんです!!!』
は? は? は? は? は?
出先で私はステディとその実姉、そして愛犬ルカと
プライベート・タイムを楽しんでいた私に、
エディソン氏は交番から無実の罪に助けを
求めて連絡をしてきた模様です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数日後、8月28日の夜に何があったのか?
エディソン氏に聞きに行ってきたのである。
◆ここまでワープ◆
すると彼は、一通の文書を見せて、
エ:『これはナント書いてありますか?』
と私にたずねてきました。。。
覚
〇〇弁当と貴方との間に存在する民事上の争い
の一切を和解するものとする・…
※アルファベットで署名:A・Edison
は? は? は? は? は?
______以上、前号から抜粋_______
エディソン氏は、この警察ザタより10日前の18日に
〇〇弁当で数百円のお買い物をして、10,000円から
9,000円とお釣り銭数百円を受け取り、その中から
当家に7月分までの電気代を支払っています。
〇〇弁当はこの日レジが狂ったようで、点検した
時間帯の中から怪しい取り引きを割り出し、
どういうわけか、エディソン氏が釣り銭詐欺でもした
嫌疑を掛けたのか、或いは多くもらったはずの紙幣を
知っていながらお店に返さなかった点などを
追求していたのか?
どうにも解せませんが、民事上の通報を交番にし
エディソン氏を、再び店に現れるタイミングを
見計らって捕らえたのか分かりませんが…。
〇〇弁当の店長は交番へ届けてしまったのである…。
それが、2009年8月28日。。。
な:『それで、もらったはずのお釣りから
〇〇弁当の要求する金額を返却したの?』
エ:『ハイ、そうです。だって私、捕まったら
日本にいられなくなる。だから本当は
違うけど、払うしかなかったンデスよ…』
な:『これじゃ、エディソンさんがつり銭詐欺
でもしたことになるじゃないですか???』
エ:『イヤ、違いますよ。何かの間違いです。』
な:『エディソンさん。まず、どうしてこの文書に
サインしてしまったのですか???』
エ:『だって、ニホンゴ、読めないし…』
(こりゃ、この人の返済計画書のスペイン語を
分からずに、母親の精神衛生上信じた自分も
バカだったから一概に言えないよな~…)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
な:『そんなことより、エディソンさんは日本で
お店を出して成功して、祖国からご家族を
呼んで暮らしたいという希望があるでしょ?』
母親は、前年暮れ(2009年)にエディソンさんの
ために出店場所を探して一緒に不動産屋さんを
当たって歩き回ったと聞いていました。
バブルの頃、ラテンの国チリから来日して
最初はコックとして働いた経験があり
お金を稼ぐには飲食店が一番良いという
観念の固着? のようなものが
彼にはあった模様で、
どうやら、母親から借りた数百万の金は全て
開店資金に回して、なかなか開店出来なくて
ついにまたまた借りた金を取り崩しながら
細々とした生活に終息してきていたようだ。
な:『こんなことで疑われて、闘えないなんて
そんな根性では日本人になんかなれない!!!』
エ:『奥さんが日本国籍を持った日系のハーフで
彼女さえ呼べたら、もう少しドウニカ…』
な:『そんなことより、貴方が経営者で詐欺に
あって、また日本語が分からなくて
それで相手の主張に屈するのですか?』
『そんなことじゃ、成功できない』
『奥さんやお子さんを呼べないどころか
ママになど返済なんて絵空事ですよ。』
エ:『まず、ママには最初に返したいんです』
な:『だから、返したくてもそんな弱腰では
経営者として成功出来ないでしょ?
我々は、ママはそんな貴方に投資して、
しかも民事とはいえ犯罪を認めた人を
我が家に迎え入れていることに
なってしまうんですよ。
異議申立てをしなければ貴方はこのまま
無実の罪を認めたことになる。
今からでも警察へ行って記録を調べて、
堂々と闘わなければダメでしょ?』
エ:『ちょ、ちょっとマッテください!!!』
『もうイインデス。。。』
な:『貴方が良くても、当家が許さない』
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彼の性根を叩き直すためにも、
借金を返済し母親の痛恨を晴らすためにも、
この問題は避けて通れない
と、思ってしまいました。。。
続く…