昨日はいろいろバタバタしていた
のですが...
予約をしていた外せない用事が
ありました。
それは?
10月~11月の車検をにらんで
考えていたことでした。
以前、マイカーである愛すべき147
のギアがおかしい感じがして
車検をにらみディーラーへ点検へ
持っていったブログを記しました。
http://ameblo.jp/nabechalin/entry-10988260669.html
その当日、今から1ヶ月前である
7月下旬のある日…
もし、147のギアがイカれていて
諦めなければいけない場合に
次は、介護が必要になってくる
母親のために、愛犬ルカのために
家族・お友だちを載せられる
ように 【ミニバン】にして!!!
というステディの希望があり
泣く泣く147を手放す事態の時の
ために、次の候補車を考えたい
と思っていました。
たまたま、147を半日工場へ
出した時に通り掛かった
S社のショールーム…
そこに、次の候補車があり
つい試乗の予約をしてしまって
それが昨日でした。
S車のEXIGAです。
4駆で有名なメーカーです。
ラリーの世界選手権でも有名。
後は、ちょっとでっかい印象が。
しかし、まぁ上手くまとめた感
がありました。
まず、【ミニバン】ですから
3列目をチェック。
乗降性も良く結構広いです。
ここは147より魅力的ですね。
決定的に他社の【ミニバン】と
違うなぁ~という点は?
センター・コンソールがいわゆる
“フロア・シフト”になっていて
【ミニバン】で一般的になっている
後部座席へ“ウォーク・スルー”に
なっていない点です。
乗用車感覚であり、147からも
違和感なく受け入れられる点です。
助手席からの展望です。
エアバッグの小型化からでしょうか
横長のグローブ・ボックスが結構
大胆に大きく取られています。
147よりまたまた良い点…
“シアター・レイアウト”といい
後の座席になるほど頭の位置が
段々高くなり、圧迫感を抑える
効果があるそうです。
外見上、後がでっかい印象になる
理由がここにあったのですね。
一番ビックリしたのが、これ。
鍵を携帯していればドアノブを
握るだけで鍵が開き、しかも
ブレーキを踏んでボタンを押せば
エンジン・スタートとなる!!!
これは感動しました。
今のクルマは(国産)はほとんど
これなのでしょうか?
運転席の全景です。
ハンドルの感じやフロア・シフトの
周辺、インパネ、エアコン…
かなり147に酷似しています!!!
この点も違和感がありません。
高速道路を1区間、街乗りを少々。
まず、ギアのスムーズさに好印象。
CVTという【無段変速ギア】が
段付きのない変速を可能にして
なおかつ、パドル・シフトにより
ハンドルから手を離さないで
任意にエンジン・ブレーキを
掛けられるという良い所取り!!!
20kmで2速。
40kmで3速。
60kmで4速。
80kmで5速。
100以上で6速という感じですか。
CVTなのにギアチェンジすると
上記目安で任意のギア比を与える
機構になっています。
意外と違和感がなく、むしろ
バタつかない点で魅力的でした…。
高速巡航で6速があるのは、
燃費にも静粛性にも寄与します。
私の147は6速がなくて、
高速性能が良いのに燃費が悪く
音がうるさいと言われています。
またまた147より好印象ですね…
S社の売りは?
【水平対向エンジン】
横長になりますが、バンク角がなく
重心を低く抑えられます。
普通のレシプロ・エンジンは
重心が高くなってしまうので、
水平対向より上部がぶれやすく
地を這う走りに不利です。
この点、ラリーで培った技術が
ものを言うのでしょう。
重心が高い【ミニバン】だからこそ
有利なエンジンだと言えます。
あとは、問題なのが…
新車にする莫大な費用です。
これだけの性能で220万という
基本小売価格は安いですが、
必要最低限の装備や諸費用を
考えれば、最低でも
260万はします…。
40万で車検を通して
147くんを乗り潰すか?
やっぱり並べて見ると
147の存在感にはカナワナイ
かもしれませんね。
男の未練、タラタラですね(笑
しかし、次期候補車であることは
間違いないと思いました。
オシマイ