【80年代を席捲したムーンウォーク】:マイケル・ジャクソンは知らない人も知っている。 | なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪

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マイケル・ジャクソンを全く興味なくても
【ムーンウォーク】 や 【スリラー】 を
知らない人は少ない。

それだけ偉大なパフォーマーであった
ことは言うまでもないのだ。



私は基本的に音楽も【創意工夫】 の人
が大好きである。

Jazzが好きなのは、常に瞬間瞬間を
『アドリブ』 という 【創意工夫】に
迫られているからであろう…。

でも、私は歌ものも大好き。

しかし、その範囲はかなり幅広い。
【創意工夫】 の精神で新しい世界へ
果敢にチャレンジするアーティスト
はみんな区別なく大好きである。


マイケルは、モータウンという、
元はといえば 『ソウル・ミュージック』
のレーベルから生まれたスターだ。

しかし、ジャクソン5からソロになり
70年代後半には、今では当たり前の
『プロモーション・ビデオ』 の草分け的な
創作を始めている。

ここで、音楽のパフォーマンスを
さらにショー的要素を取り入れ発酵させ
ライブ・パフォーマンスとして
一つの 『アート』 へと 【創意工夫】
させていった功労者ではなかったか?

非常に素晴らしいと思います。

最初に添付したビデオ
『モータウン25周年コンサート』 で、
4:05 付近に有名な 【ムーンウォーク】
を初披露することになる。

楽曲の最後でもチョロっとやっている。
終わった直後、割れんばかりの喝采、
スタンディング・オベーションである。


実は4:05の 【ムーンウォーク】 の直後

目も眩む鮮やかなターンと爪先立ちは
彼の目論見では双方、もっと長時間を
予定していた。

ターンもより長く、そしてつま先立ちも。

失敗してしまった…と思ったマイケルは
公演後かなり落ち込んだらしい。

しかし、ライブを見たある少年から
『どうしたらあんなに上手く踊れるの?』
と聞かれて、立ち直ったらしいです。

パフォーマーはやはり、見ているお客さん
あってのことだと分かりますね。


謙虚に完璧なパフォーマンスを追求した
彼の功績は、まさに 【King of Pop】
に相応しいと思います。


合掌