この時期、原爆や戦争の悲惨な映像を
見せられて、私はその実体験として子供心
に傷つき戦争に反対という気持ちを抱いた
ことや、現在でも止まない我が国の自虐的
歴史教育の徒であったことから、自分もまた
自分のお祖父様もかつてのこの国の大政の
被害者ではないかと誤解していました。
戦争は確かにいけません。
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憎しみや殺し合いからは何も生まれないことは
昨今の凶悪犯罪の死刑執行から鑑みる被害者
の親御さん感情からも明らかです。
そう、死刑に賛否はありますが、被害者の
親御さんからは獄中の手紙や加害者の
弁護士からの情状酌量を求めるような
リアクションは、被害者である方のお気持ち・
無念さを考えたら単なる命乞いにしか
感じられない。
そういうことではなく、生命には生命を持って
生命を蔑んだ者には自分の生命と真に対面
することを持って反省し、償わせなければ
ならない。
でも、被害者は還って来ないのです。
加害者が法の裁きを受けても還って来るわけ
ではない虚しさと闘って生きて行かなければ
ならないのです。
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戦没者やそのご遺族を考えると、それぞれの
お立場で捉え方は違うかもしれません。
『罪を憎んで人を憎まず』ではありませんが、
犯罪や戦争がいけないことは確かです。
故にそこまでに至った道程や
歴史・原因に問題があります。
犯罪者であれば、反省されても被害者は
戻らない。では、どうすれば同じような想いに
かられる被害者を出さないか、を考えた時
加害者の家庭環境やそれまでの人生の
どこかに人格を歪ませる原因があったわけで
加害者もまた人間ゆえ環境の動物という
観点から、そこを社会的に明らかにして
整備し、２度と凶悪犯罪者を出さない社会
を少しでも目指すことに意味があります。
戦争も同じです。
結果から見ていけないし虚しいのは確かです。
しかし、悲惨な映像を見せられて
そこに意識を集中させ、それに
関わった日本が悪いという風潮や
歴史教育・マスメディアの発信に
疑問を感じます。
何度も書きます。
我が国は国際法上の被害国家です。
真珠湾攻撃も民間施設は攻撃していません。
それ以前の歴史では、人種差別の撤廃も
要求していますし、さらに明治に遡れば
白人の有色人種に対する搾取や植民地化
から救う為に、まず極東地域においては
韓国・中国へ共同してこれに当たるように
近代化を求めましたが、彼らの先人が
全く応じず仕方なく孤軍奮闘で尽力し、
朝鮮半島の近代化には多額の金と技術を
導入しました。
ここをロシアなどに貶められたら、
日本の九州や中国地方の咽首に当たる
ので我らの先人も必死でした。
それなのに、韓国の大統領は
『日本は正しい歴史を教えるべき』
と言います。
ちゃんちゃらおかしい話です。
間違っているのは、GHQが戦後の
日本が再び正義を持って立ち上がれない
ように、武器を取り上げ、教育を捏造し
押し付け、それが今に至っている。
戦争集結のためという原爆投下は、
戦後の東西冷戦を睨んだ【人体実験】
だったではないか？
この非道さ以外にも第一、空襲などで
民間人を虐殺することは国際法上違反
なのだ。
そういうことを子供たちに知って
もらった上で、昨日までの
戦没者慰霊祭や原爆投下の
ドキュメントを見せるべきだ!!!
私はかつて誤解していた身から
真にそう想う。
依然として戦争は反対だが、
白人が特亞（中朝韓）が日本を蔑む
限りは、私は反戦だが挑発に
怯えない自衛の軍備は必要
だと想う。
昨日、中高生などが各地で
戦争反対の談話を述べている映像を
目にしたが、みな口を揃えて
『２度と同じ過ちを繰り返さないために…』
というフレーズがこだました。
君たち、違うよ。
悪いのは戦争なんだよ。
その事実は過ちではない。
当時は正義だった。
だから、その正義と正しく
向き合わせる世界にするために、
君たちと一緒に世界へ発信したいと
オジサンは思った。
一緒に頑張ろう!!!