http://ameblo.jp/bitoku888/entry-10965202019.html
スカイミントさんからの転記記事です。
以下転記…
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心理学の本を読んでいると、
興味深い話が次々と出てきます。
「なるほど、なるヘソ」って感心
することがいっぱい載ってます。
私たちは毎日、いろいろな出来事に
出会い、さまざまな感情を抱きます。
嬉しい気持ちだけではなく、
腹がたつ、嫌気がさす、などの
否定的な感情も抱きます。
「嫌な出来事があったから、
嫌な気分になった」
と普通は考えます。
嫌な気分になったのは、その
出来事が原因だと考えますよね。
「認知的アプローチ」では
「出来事が直接の原因で感情が湧く」
という見方はしないそうです。
「絶対失敗してはいけない。
失敗する人はダメな人」
と考えている人が、何かで失敗すると
自分はダメな人間だと感じるでしょう。
「人に失敗はつきもの。
またやり直せばいいだけ」
と考える人なら、失敗しても
自分のことをダメな人間だとは思いません。
「出来事」と「感情」の間に、
その出来事に対する「受けとめ方・考え方」
というものがあり、それが
感情的な反応の違いを生み出している、
という見方をするのが認知的アプローチ。
「出来事」⇒「考え方・捉え方」⇒「感情」
出来事は感情を引き起こすキッカケでは
あっても原因そのものではなく、
その人の考え方や価値観が感情を起こす
根本原因とのこと。
なるほどぉぉ、そう言われてみれば、
確かにそういう側面はありますね。
「あれだけ忠告してあげたのに、
なんで私の言うとおりにしないの?
あなたのタメを思って言ってあげてるのに、
もう勝手にしてっ!」
ときおり、こういうことを言う人もいますが
この人の感情の根本原因は
どこにあるのだろう・・・
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以下が、なべちゃりん論。
私は捉え方の偏りが原因だと思います。
いろんな出来事、事象、人間一人ひとりも
一面だけでは判断できません。
立体的構造物のようなものです。
より複雑に出来ていれば、ある方向からだけ
光を当てた時、影のでる面とその濃さは
面の数だけ濃淡度は違っていているはず。
「あれだけ忠告してあげたのに、
なんで私の言うとおりにしないの?
あなたのタメを思って言ってあげてるのに、
もう勝手にしてっ!」
と考える人は、
その人の影の一番黒いところだけを見て
忠告している、自己(認識)中心的な人です。
感情的でそうなら、落ち着いて
もっといろんな面に気づいてあげるべきです。
今の日本がそうです。
政治は影で真っ暗です。
でも民衆の一人ひとりの団結力は
光り輝いています。
バランスがとれているといえば良い言い方
ですが、国民の生命と財産を護るべき政治
が真っ暗では被災者はもちろん国民が迷惑
です。
そういう党、政治家を選んでしまったという、
関心を持って、一人ひとりがこの国を想い
建て直さなければいけません。
私も、選挙が終われば
後は政治家任せの慣習
から脱却する時が来ている
ように感じます。
皆さんはどうでしょう?