一部の方々にはお知らせしていますが、我が家は母親と私の今となっては２人家族で、母親が５年以上に渡って精神疾患で病んでいますので、台所事情より精神衛生上かなり貧乏な生活をしてきました。
本日、ようやく母親を入院させることになりまして、長年の疲れを癒したいと思います。
精神疾患は見えないココロのキズから始まり、見えない分自己申告をせずに頑張って悪化させるケースが多々あります。
皆さん、睡眠をバロメーターにしてください。私のように入眠剤を呑まなければ睡眠できないカラダになってはキツイでっせ。
ＣＭに流れているように２週間睡眠で苦しんだら、まず、お近くの心療内科へお掛かりください。そして、日常生活をよく理解している家族やステディーな方に同伴してもらって診察を受けてください。
医者と、患者と、同伴者と、できればお勤め先の４者が揃わないと治癒は難しい病です。
人間はアゲアゲの気分とションボリした気分は誰でもあるものです。しかし、それをコントロール出来ないくらいの精神状態を続けているとクスリに頼らざるを得ません。
人生、一度や二度つまづくものです。全て平和に終わることはありません。幼年期に精神的自立がままならず注意欠陥障害になるケースもあれば、少年時代に学校生活に馴染めず障害を持つ子もいます。受験期に見失い自分の生きる指針を持てずに倒れる青年もいれば、就職して社会的責任に耐えられず潰されるケースもあります。結婚し家庭や子供を持つという一見他者からは祝福される場面でも、実は侵攻している場合もあれば、高齢者になってハタと燃え尽きて行き場を失う人もいます。人生のどんな場面に置いても“うつ”は潜んでいますし、『あの人が…』という人にだって起こり得る怖い病が精神疾患です。
それなのに、血液検査やレントゲンといったように【可視化】できない面がほとんどのため、患者が自分を見失っているにも関わらず、自分で医者を探し、自分で言葉にならない苦痛を訴えるしかないのが現状です。
どうか、そばにいて気持ちの元気でない人がいたら、そっとココロの手を差し伸べてあげて下さい。疲れている人にアイスやジュースを差し入れする気持ちで、その人が元気になる何かをそっと置いてあげて下さい。
それと引き換えに、その人が背負っている荷物を手分けして担いであげて欲しい。そうしなければその人は押しつぶされるから。。。
私は現代精神医学を向上させたい。まずは、辛い人には同感し『うん、うん』と受け入れるところから始めて欲しい。あなたにその余力があるのなら。。。ココロの被災地に募金するつもりで考えてあげて下さい。
今日は母親を入院させて良かったと思います。私も壊れそうでしたし、本人ももう頑張ることをしないようにするでしょう。明日からは医者の治療方針を見極めて、母親に成り代わって【患者力】を発揮し、必ず普通のシルバーライフを楽しめる域に連れ戻そうと考えています。
皆さんも身近にこういった人がいたら見て見ぬ振りはしないで頂きたい。被災地を忘れ去ることと同罪だと思います。
護れるべき人を護れないようでは、人として一人前ではないと思います。
そういう意味で…
民主党は一人前どころか…、
蒙昧白痴同然だと思います!!!
駆逐されて当たり前じゃ!!!
ボケ茄子め!!!