優しい言葉が辛いくらい
あなたは優しい。
以上は、アメンバーの方の記事から。
この言葉へコメントを記していて
気づいたことを自分のためにも
残しておこうと思います......。
優しい言葉が嬉しい時が心地よいです。
優しい言葉が感涙に咽ぶ場合は躁状態、
返ってその優しさに応えられず辛くて
自分を責める場合は欝だったと、
自己分析しています。
何事もバランスが大切なのです。
感情移入も程々に、たまには聞き流せる
くらいに自己中心的でも良いと思います。
あまりに他人の配慮に応えようと必死に
生きていると、精神的に疲れますし。
応えられないと想うことは悪い人ではない
という証のはずなんです...。
自殺するタイミングは、欝の底では
エネルギーが枯渇していて出来ない...。
問題は、もう一度元気が湧いてきて、
立ち上がり様に突き落とされるような
負の事情が発生すると、自殺する
エネルギーになるらしいです...。
これは、母と一緒に心療内科通いの時に
読んで勉強した本から得た『知識』であり、
欝のそこで 『死にたい...』 と感じた経験は
ありますが、実行できないくらいに身体的
なエネルギーがない状態だったんだなぁ
と、振り返ってみて感じています。
……それを踏まえて……。
日本人は元々独善的ではない、隣近所
仲良くコミュニティーを取って、認め合い
助け合ってきた面が大きいと思います。
決して自己主張に終始することはなく、
また、決して盲目的に追随することなく
感受性で織り交ぜながら、独自の精神
文化を気づいてきた、世界に誇れる心
姿勢が根付いていると信じています。
では、独自性はどこから生まれてくるか?
人はまるっきり一人では生きては行けない。
古くからの様々な風習・習慣・伝承物を
受け継いで、それを 『アレンジ』 してきた
バランス感覚があること...。
それが、この島国ではより独自性を熟成
させる面で、気候的にも地理的にも発酵
が促進させたと、密かに考えています。
大津波ががありました。なので、心が
沈んでしまう、悲しいと同情し被災者の
方々に何も出来ないと感じてしまう。
それは、日本人としてはある意味で
自然な感情であり、清らかな心を持つ
人として自分を認めてあげることが
前向きな面持ちへと導けます。
波もまた、自然に任せていれば段々と
ゆったりしたさざ波にまとまるのです。
もし、心が病んでおられるとしたら、
今は急がず逆らわず、報道に政治に
惑わされないよう深呼吸をすべき
タイミングだと思われます。
ただ、忘れ去ってはいけません。
一瞬、悪夢を頭から外すように
ココロを労る、趣味や普段の生活
に勤めていましょう……。
心の底に刻んで置いて、毎日を
一歩一歩前を見て歩んでゆく…。
そう、私たちの先輩方が戦後の荒廃
から経済大国にしてくれたように、
資源がなくとも、創意工夫をして
復興を遂げた遺伝子は、どこかで
受け継いでいるものと思います。
それをまた、我々が行っていくには
ココロの波を落ち着かせて、
感覚的にバランスを取って、
何をすべきかを、それぞれが
行っていくこと、行動を惜しまないこと
そして、次世代へこのバランス感覚を
受け継いでいってもらうことを意識し
自分のために生き、他人のためになる、
他人のために生き、自分のためになる
そういったココロを忘れないで生きれば、
キット経済も循環し、物資も行き渡り
気持ちも通じる新しい日本人へ
再生できるものと信じていこう
こう考える暮夜でした......。