http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110326/dst11032612090025-n1.htm
2011.3.26 12:04
「役立てば」と
両天皇皇后陛下
栃木県那須町の那須御用邸内にある
職員用温泉入浴施設が26日、
同町に避難している福島県の被災者に
開放された。
両陛下のご意向を受けて実現
したもので、雪の中をバスに乗った
22人が訪れた。
宮内庁によると、同庁関係者以外が
利用したのは初めて。栃木県は保健師を
派遣し、入浴に来た住民の健康相談など
●福島県相馬市の板垣光延さん(48)は
入浴後、顔をほてらせて
「めったに入れないところに入れてうれしい」。
●同県浪江町の平子葵さん(11)は
「外は寒かったけど、温泉で温まった」
と笑顔を見せた。
今後は那須町が避難所から送迎バスを
運行し、4月末まで週2回、1日50人ほど
を受け入れる予定。
以上、、、、
http://ameblo.jp/nabechalin/entry-10841030021.html
以前にも、紹介いたしましたが
陛下は、東京の中心にあって
計画停電には関わりがないにも
関わらず、積極的に停電するなど
我々を常にお心遣いして下さる。
「大勢の被災者、苦しんでいる人たちがおり、
電源すらない人もいる。私の体調を気遣って
くれるのはありがたいが、寒いのは厚着を
すればいいだろう」
「いつこういう事態があるかわからないし、
こういうことはやってみないとわからないから、
学ぶ機会ではないか」
と、正座して被災者の方々に対された
中越地震の記事を投稿致しました。。。
あなたの心はどんな形ですか?
と ひとに聞かれても答えようがない。
自分にも他人にも心は見えない。
けれど、本当に見えないのであろうか?
確かに心は誰にも見えない。
けれど心遣いは見えるのだ。
それは、人に対する積極的な行為だから。
同じように胸の中の思いは見えない。
けれど、思いやりは誰にでも見える。
それも人に対する積極的な行為なのだから。
暖かい心が、暖かい行為になり、
優しい思いが、やさしい行為になる時、
心も思いも初めて美しく生きる。
それは、人が人として生きることだ。
以上は、宮沢賢治 「行為の意味」
『世界中の者が幸せでない限り、
個人の幸せは有り得ない』
宮沢賢治の言葉は実に素晴らしい。
言葉から、愛が溢れていて
溢れ返ってますね。
陛下が良く被災地を回られるように、
現実をシミジミ自ら味わった上で、
上からではなく、等しく評価してさらに
優先順位を付けて対処できる
『公正無私』 『清廉潔白』 『保守平等』
この考え方が日本には一番そぐいます。
http://ameblo.jp/nabechalin/entry-10840292896.html
よって、そんな日本のため
自らを犠牲に率先して働く自衛隊は
国際連合軍の如く、『日本防衛軍』
として認めてあげなければ、
隊員の方々の尽力されてい
る毎日からして、それが『妥当』
なのではなく、『必至』では
ないでしょうか??
自らを国として護ることは、
一人の人間であれば
体力を養っておくことと
変わりありません。。。
陛下の有り難いお心遣い
自衛隊が自爆装置でない
ことは、もう今回明白な事実
そして、日本人は誇りに
思って良いのだと
胸を張って言えませんか?